世界選手権・男子FS 結果 | フィギュアスケート研究本

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2015 WC Men Victory Ceremony

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/3930

フィギュアスケート:世界選手権・男子FS

2015年3月28日(土) 18時45分 スタート

【結果】フェルナンデスが逆転V 羽生は連覇を逃し2位

順位 選手名 国名 得点


1位 ハビエル・フェルナンデス espスペイン 273.90
2位 羽生結弦 jpn日本 271.08
3位 デニス・テン kazカザフスタン 267.72
4位 ジェイソン・ブラウン usa米国 248.29
5位 ナム・グエン canカナダ 242.59
6位 ミーシャ・ジー uzbウズベキスタン 234.89
7位 マキシム・コフトン rusロシア 230.70
8位 アダム・リッポン usa米国 229.71
9位 フローラン・アモディオ fraフランス 229.62
10位 閻涵 chn中国 229.15
11位 ジョシュア・ファリス usa米国 223.04
12位 小塚崇彦 jpn日本 222.69
13位 セルゲイ・ボロノフ rusロシア 218.41
14位 ロナルド・ラム hkg香港 214.36
15位 ミハル・ブレジナ czeチェコ 213.83
16位 無良崇人 jpn日本 211.74
17位 アレクセイ・ビチェンコ isrイスラエル 209.26
18位 シャフィック・ベセイエ fraフランス 199.86
19位 イ・ジュンヒョン kor韓国 197.52
20位 ブレンダン・ケリー ausオーストラリア 194.57
21位 マイケル・クリスチャン・マルティネス phiフィリピン 192.38
22位 ジェレミー・テン canカナダ 183.79
23位 アレクサンデル・マヨロフ sweスウェーデン 176.55
24位 ヤロスラフ・パニオット ukrウクライナ 174.52

詳細

総括


フィギュアスケートの世界選手権は28日、中国・上海で男子フリーが行われ、羽生結弦(ANA)は合計271.08点で2位に終わり、日本人初となる世界選手権での連覇を逃した。優勝は合計273.90を出したハビエル・フェルナンデス(スペイン)。3位にはデニス・テン(カザフスタン)が合計267.72点で入った。

小塚崇彦(トヨタ自動車)は合計222.69点で12位、無良崇人(HIROTA)は合計211.74点で16位に終わり、日本は7年死守してきた男子出場3枠を1つ失い来年は2枠となった。

五輪王者となった羽生にとって、今季は昨年末の腹部手術、その後の右足首ねん挫と苦しいシーズンとなった。しかし、前日に行われたショートプログラム(SP)では昨年11月のGPシリーズ中国杯で閻涵(中国)と激突した因縁のリンクで、シーズンベストとなる95.20点をマーク。SPで首位に立ち連覇に近づいたものの、フリーでフェルナンデスが羽生を上回るシーズンベスト181.16点を出し、逆転で優勝を決めた。

日本人2位の小塚が全体の12位に終わったため、規定により2008年以降維持してきた日本の出場枠は3枠から2枠に減ることになった。



24:ジェイソン・ブラウン(米国)

ジェイソン・ブラウン(米国)の演技がスタート。SPの得点は84.32点。
FS得点は163.97点(技術点79.37点、演技構成点84.60点)。SP、FSの合計248.29で4位。この結果、羽生は2位で連覇ならず。優勝はフェルナンデスとなった。



23:閻涵(中国)

閻涵(中国)の演技がスタート。SPの得点は84.45点。
FS得点は144.70点(技術点67.70点、演技構成点80.00点、減点3.00点)。SP、FSの合計229.15点。



22:ハビエル・フェルナンデス(スペイン)

ハビエル・フェルナンデス(スペイン)の演技がスタート。SPの得点は92.74点。
FS得点はシーズンベストとなる181.16点(技術点93.10点、演技構成点89.06点、減点1.00点)。SP、FSの合計273.90点を出し、羽生を抜いて暫定トップに立った。



21:羽生結弦(日本)

羽生結弦(日本)の演技がスタート。SPの得点は95.20点。
FS得点は175.88点(技術点88.24点、演技構成点88.64点、減点1.00点)。SP、FSの合計271.08点で暫定トップに立った。



20:デニス・テン(カザフスタン)

デニス・テン(カザフスタン)の演技がスタート。SPの得点は85.89点。
FS得点は181.83点(技術点93.47点、演技構成点88.36点)。SP、FSの合計267.72点で暫定トップに立った。



19:セルゲイ・ボロノフ(ロシア)

セルゲイ・ボロノフ(ロシア)の演技がスタート。SPの得点は84.70点。
FS得点は133.71点(技術点55.41点、演技構成点78.30点)。SP、FSの合計218.41点。



18:アダム・リッポン(米国)

アダム・リッポン(米国)の演技がスタート。SPの得点は75.14点。
FS得点はシーズンベストの154.57点(技術点74.93点、演技構成点79.64点)。SP、FSの合計229.71点で暫定4位につけた。



17:ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)

ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)の演技がスタート。SPの得点は78.52点。
FS得点は156.37点(技術点78.73点、演技構成点77.64点)。SP、FSの合計234.89点で暫定2位入った。



16:フローラン・アモディオ(フランス)

フローラン・アモディオ(フランス)の演技がスタート。SPの得点は80.84点。
FS得点はシーズンベストの148.78点(技術点70.76点、演技構成点78.02点)。SP、FSの合計229.62点で暫定3位につけた。



15:アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)

アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)の演技がスタート。SPの得点は74.98点。
FS得点は134.28点(技術点67.48点、演技構成点67.80点、減点1.00点)。SP、FSの合計209.26点。



14:ミハル・ブレジナ(チェコ)

ミハル・ブレジナ(チェコ)の演技がスタート。SPの得点は76.84点。
FS得点は136.99点(技術点57.91点、演技構成点79.08点)。SP、FSの合計213.83点。



13:ナム・グエン(カナダ

ナム・グエン(カナダ)の演技がスタート。SPの得点は77.73点。
FS得点はシーズンベストの164.86点(技術点88.28点、演技構成点76.58点)。SP、FSの合計242.59点で暫定トップに立った。



12:シャフィック・ベセイエ(フランス)

シャフィック・ベセイエ(フランス)の演技がスタート。SPの得点は70.27点。
FS得点は129.59点(技術点64.31点、演技構成点65.28点)。SP、FSの合計199.86点。

11:ジェレミー・テン(カナダ)

ジェレミー・テン(カナダ)の演技がスタート。SPの得点は72.28点。
FS得点は111.51点(技術点48.45点、演技構成点67.06点、減点4.00点)。SP、FSの合計183.79点。

10:マキシム・コフトン(ロシア)

マキシム・コフトン(ロシア)の演技がスタート。SPの得点は70.82点。
FS得点は159.88点(技術点83.32点、演技構成点77.56点、減点1.00点)。SP、FSの合計230.70点。

9:ジョシュア・ファリス(米国)

ジョシュア・ファリス(米国)の演技がスタート。SPの得点は73.52点。
FS得点は149.52点(技術点72.60点、演技構成点77.92点、減点1.00点)。SP、FSの合計223.04点。

8:ブレンダン・ケリー(オーストラリア)

ブレンダン・ケリー(オーストラリア)の演技がスタート。SPの得点は70.36点。
FS得点は124.21点(技術点62.99点、演技構成点62.22点、減点1.00点)。SP、FSの合計194.57点。

7:ロナルド・ラム(香港)

ロナルド・ラム(香港)の演技がスタート。SPの得点は72.66点。
FS得点は141.70点(技術点75.76点、演技構成点65.94点)。SP、FSの合計214.36点。

6:ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ)

ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ)の演技がスタート。SPの得点は69.09点。
FS得点は105.43点(技術点49.43点、演技構成点57.00点、減点1.00点)。SP、FSの合計174.52点。

5:アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン)

アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン)の演技がスタート。SPの得点は67.53点。
FS得点は109.02点(技術点48.00点、演技構成点62.02点、減点1.00点)。SP、FSの合計176.55点。

4:マイケル・クリスチャン・マルティネス(フィリピン)

マイケル・クリスチャン・マルティネス(フィリピン)の演技がスタート。SPの得点は67.03点。
FS得点は125.35点(技術点60.93点、演技構成点64.42点)。SP、FSの合計192.38点。

3:イ・ジュンヒョン(韓国)

イ・ジュンヒョン(韓国)の演技がスタート。SPの得点は64.51点。
FS得点は133.01点(技術点67.15点、演技構成点65.86点)。SP、FSの合計197.52点。

2:無良崇人(日本)

無良崇人(日本)の演技がスタート。SPの得点は64.93点。
FS得点は146.81点(技術点73.03点、演技構成点73.78点)。SP、FSの合計211.74点。
・無良、成績下降で「過去の自分に負け続けている」/フィギュア(サンケイスポーツ)



1:小塚崇彦(日本)

小塚崇彦(日本)の演技がスタート。SPの得点は70.15点。
FS得点はシーズンベストの152.54点(技術点76.82点、演技構成点76.72点、減点1.00点)。SP、FSの合計222.69点。
・小塚、来季の去就について「やらないならやらないでけじめをつけたい」(サンケイスポーツ)



↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/wc2015/

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/wc2015/wc2015_Men_FS_Scores.pdf

↓別ブログに、男子FS動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-12007421654.html
世界選手権2015 男子FS 動画


羽生と宮原は銀、来年出場枠男子1減 フィギュア

[2015年3月29日0時12分]日刊スポーツ

<フィギュアスケート:世界選手権>◇28日◇上海

 男子はショートプログラム(SP)で1位だったソチ冬季五輪金メダルの羽生結弦(ANA)がフリーで逆転されて合計271・08点の2位となり、日本選手初の2連覇はならなかった。

 ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が273・90点で初優勝。デニス・テン(カザフスタン)が267・72点で3位だった。小塚崇彦(トヨタ自動車)は222・69点で12位、無良崇人(HIROTA)は16位。

 女子は初出場でSP3位の宮原知子(大阪・関大高)がフリーで4位となり、自己ベストを更新する合計193・60点で銀メダルを獲得した。女子日本勢は10大会連続の表彰台となった。

 本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)は184・58点の6位、村上佳菜子(中京大)は7位。グランプリ・ファイナルを制したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がSP、フリーともトップの210・36点で初優勝した。

 日本は女子が来年も出場枠「3」をキープしたが、男子は一つ減って「2」となった。

羽生2位、連覇逃す 世界フィギュア男子

2015/3/28 23:05 日本経済新聞

【上海=共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は28日、上海で行われ、男子はショートプログラム(SP)で1位だったソチ冬季五輪金メダルの羽生結弦(ANA)がフリーで逆転されて合計271.08点の2位となり、日本選手初の2連覇はならなかった。

 ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が273.90点で初優勝。デニス・テン(カザフスタン)が267.72点で3位だった。小塚崇彦(トヨタ自動車)は222.69点で12位、無良崇人(HROTA)は16位。

 女子は初出場でSP3位の宮原知子(大阪・関大高)がフリーで4位となり、自己ベストを更新する合計193.60点で銀メダルを獲得した。女子日本勢は10大会連続の表彰台となった。

 本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)は184.58点の6位、村上佳菜子(中京大)は7位。グランプリ・ファイナルを制したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がSP、フリーともトップの210.36点で初優勝した。

 日本は女子が来年も出場枠「3」をキープしたが、男子は一つ減って「2」となった。


世界フィギュア男子で羽生(左)は2位となり連覇を逃した。表彰式でメダルを手に笑顔の上位3選手(28日、上海)=共同



ハビエル・フェルナンデス選手、優勝おめでとうございます。クラッカー

羽生結弦選手、銀メダルおめでとうございます。合格

デニス・テン選手、銅メダルおめでとうございます。





男子の枠が、一ポイント足りないぎりぎりで、二枠となってしまいました。

おしい……。あせる

羽生選手は連覇出来ませんでしたが、良くない状況から、よく試合に復帰してきたと思います。

また本人は悔しがっていましたが、銀メダルは素晴らしい結果でしょう。

来季は万全な状態で、全試合、臨める事を願っております。(。-人-。)

余談ですが、羽生君へのファンのプレゼントがプーさんのぬいぐるみだらけだったので、SPとFSの演技後、リンクが黄色と赤で埋まっていました~。( ´艸`)

これで羽生君所持のプーさんぬいぐるみは、一体何個になったのでしょうか。

これからもプーさんコレクションが益々増えるのでしょうね……。(^∇^)





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↓男子の皆さま、御苦労さまでした。o(^▽^)o


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