母を施設に見舞った次の日の夜。

携帯が鳴った。


何と母が転倒して呼びかけにも反応せずにイビキをかいて寝出したと。救急車を呼ぶか呼ばないか?!一応訪問医療の先生と相談したら、先生は動かさずそのまま朝まで様子を見ても良いのではと当直の職員に。施設長は家族と相談の上救急車をと。当直の職員はイビキをかいて寝だしたことが気になる。後頭部が凹んでいる気がする。

外傷はない様だが、兎に角施設に直ぐ行くと伝え電話を切りタクシーを呼ぶも出ない。ここにも人手不足の波が押し寄せている。

直ぐにマリアをハウスさせて歩きで向かう。なんせ夜遅い時間、お酒を飲んでしまってるから車を出さない。まぁ歩いても直ぐの場所だから助かった。施設に着いて母の部屋へ行くと、眉間にシワを寄せて痛そうな表情でイビキをかいて地べたにマット敷いて寝かされてた。

呼びかけにちょっと目を開け反応したが、直ぐに目を閉じて辛そうな顔でイビキをかいて寝てしまう。直ぐに救急車を呼んでもらい病院へ。

検査の長い事長い事。

やっと呼ばれて医師の話を聞く。

画像診断の写真を見せられ説明を受ける。凄く古い血腫がある事、そして新しくできた大きな血腫が頭の真ん中より左寄りにある事。何よりびっくりなのは脳が左右対称ではなくズレている!?

そして脳にあるシワが三分のニはない。

認知症状があって当たり前だ。

まぁそれはそれとして、高齢である事、手術には頭蓋骨を外して中の血腫を取り除く事、その為に全身麻酔や点滴、管を通したりと苦痛しかないこと。手術中に心停止などで心臓マッサージをすると肋骨など骨折の可能性がある事、手術しても現在の状況より良くならない事などを伝えられる。自分の家族なら手術はしませんと。

1週間、2週間かなぁと言われる。

急性期病院だから2週間経ったら、そこで回復しなければ何処かへ転院になる様だ。

その日から今日で1週間。15日が休みだったので様子を見に行くとなんと目を開けていた。

で、私の名前を言うと目を開いて何か言いたげな表情をする。これが真の回復ならいいけれど

、、、重病の患者さんが途中持ち直した様に元気になったりするけれど結果は変わらない。母もそんな感じなのかなぁ。

来週からは夫の白内障の手術が控えている。

息子は20日から2泊3日で家族旅行だとか。何とも微妙な思いで日々を過ごしている。


この方は留守番が増えるし、暑くて満足に散歩も出来ずストレス溜まっているだろうなぁ。

こんなに暑い夏、初体験。

湿が溜まってカイカイマックスだよ。




こんなお茶?!と言うよりジュースだなぁ。

苦いけどちゃんと飲んでくれたよ。


クソあっつい夏と、問題勃発中の我が家に

平安あれ‼️