私がしばじいと初めて出会ったのは10年以上前のこと。仕事で相棒となったのが始まりでした。
歳が親子ほど離れているのにしばじいときたら、コケて泥まみれになったり、昼メシのときの爪楊枝を耳に挟んだまま用務先の会社に行って恥をかいたり…。
そんな最初から最悪の印象だったしばじいですが、私とは決定的に違うところがありました。
しばじいは絶対に人を妬みません。2年しか一緒に仕事をしてないのに、難病になった私を未だに気づかってくれます。


写真は税務職員としての功績を国に認められ表彰された時のものだそうです。市役所の有志が祝ってくれたそうです。
こんなこと普通はあり得ません。まさにしばじいの人徳がなせるわざです。