2017年を晴れやかに迎えました。
皆様、あけましておめでとうございます。

\(^o^)/

自宅のベランダから見える東京タワーに登る初日の出です。






正面にそびえ立つ去年秋に竣工した六本木グランドタワーの壁面には、六本木ヒルズ森タワーに反射したご来光が投影されていて、これもちょっと感動です。

旬菜ゆう奈は、六本木ヒルズの麓にあるからです。




実は…。


私は、帰奈できず、新年ボッチ@六本木をしています…。(T_T)

何故なら…。12月29日の夜の営業中に突然、突発性難聴を発症してしまったからなのです。。゚(゚´Д`゚)゚。


本当なら、実家の2階から大和の山々から上がるこんなご来光を拝み、信貴山朝護孫子寺に詣でるはずでした…。





信貴山朝護孫子寺本堂からの大和盆地



本堂は、毘沙門天王さま。




突発性難聴は、原因がまだ解明されておらず、ストレス、疲労、睡眠不足のせいで起きるとも、ウイルスが起因するとも言われています。

突然、耳がこもったように聞きづらくなり、酷い方は、耳鳴り、吐き気、めまいがするそうです。48時間以内にステロイド治療を始めないと聴力を失い、耳鳴りなどの後遺症が残るそうです。

親しい方が何人か経験したので、詳しく話を伺っていましたから、私はすぐに自分に起きた現象に「突発性難聴」の疑念を持ちました。片耳の聴力を失った方のお話では、金曜日に発症し、土日を我慢して、月曜日に病院に行った時には、治療が間に合わず、聴力が回復しなかったのです。

私にその現象が起きたのは、12月29日の19時、ふぐ鍋のお取り分けをお客様にしている時に、突然、左耳が水の中に入ったときみたいに音がこもりました。

旬菜ゆう奈は、翌日まで営業…。
ほとんどの病院は、29日で年内の診療が終わっているはず…。

時間との闘いの突発性難聴の治療…。

接客しながら、めまぐるしく頭で対策をたてていました。

翌朝、診てくださるお医者さま探して休日診療サイトを調べたり、救急センターに電話しました。

あきらめかけた時に、ハッと思い出した山王病院!お電話したら、なんと、12月30
日まで、通常診療でした。ε-(´∀`*)ホッ

ランチ営業後に、行ってきました。発症から18時間で、投薬開始で何とかなりそうです。



検査の結果は、やはり「突発性難聴」と診断され、ベタメタゾン錠をはじめ5種類ものたくさんのお薬が処方されました。

山王病院は、今時、珍しい院内処方なので、お会計〜投薬までが効率的でいいですね。

私は、病院嫌い、普段から風邪薬も痛み止めも飲まない主義です。

過剰処方の現代の医療に疑念を抱いています。薬害で苦しむ友人との出会いで、被害者の皆様の集会にも、参加させて頂いたこともあり、私の関心事でもあります。


ステロイドを身体に入れることに、本当はすごく抵抗があります…。副作用もすでに出ています。

でも…。
聴力を失うわけにいかないので、今回は、素直に医師からの指示に従うことにしました。

年末年始のスケジュールを全てキャンセルし、お酒も我慢して、安静にしています。

全力疾走してきた1年…。
神様が少し休めと、私を諌めて下さったのかもしれませんね。

1月3日のスタッフ初顔合わせ&仕込みまでに、元気になれるように務めます。

皆様が発信されるSNSを拝見し、お正月気分を味わいたいと思います。

おとなしく、経理やお年賀抹茶クッキーの包装作業をして過ごします。(*^_^*)