夏の魚の代表選手「鱧」(はも)。
主役を秋刀魚に譲って、また、来年…。
お客様からの特別なご注文で、昨晩は、最後の鱧つくしのお料理をお作りしました。
(*^_^*)
鱧は、白身に血が回らないように、活かして入荷し、活け〆にします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/a5/68/j/o0960054013745687125.jpg?caw=800)
骨切りをしないと、食べられない程、小骨がたくさんある魚です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/80/e1/j/o0960072213745687133.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/d3/37/j/o0732096013745687142.jpg?caw=800)
卵や白子は煮凝りなどに使い、生命を余すところなく生かして、頂きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/45/f2/j/o0960054013745687151.jpg?caw=800)
鱧つくしのお料理は…。
前菜のあと
松茸と鱧の土瓶蒸し。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/83/3d/j/o0960054013745687157.jpg?caw=800)
お造り
もちろん、鱧の切り落とし。(*^_^*)
「切り落とす」と云う言葉は、物騒ですが、これは、お客様のご尊顔を拝してから、鱧の身を骨切りし、湯に落とした物を、温かいままお召し上がり頂くから「切り落とし」なのです。
梅肉、わさび醤油をお好みで!
両方を混ぜても、美味です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/c8/a9/j/o0960054013745687175.jpg?caw=800)
鱧つくしと言っても、旬を味わって頂きたくて、秋刀魚のたたきと刺身の盛合せも差し上げました。
(*^_^*)
三枚おろしの秋刀魚の小骨を丁寧に取り除き、軽く塩をし、酢で洗って、刺身に、炙ってたたきに、しました。
酢橘を絞り、刺身は、生姜醤油で、
たたきは、ポン酢と紅葉おろしで頂きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/70/9b/j/o0960054013745687182.jpg?caw=800)
鱧のフライ!
天ぷらは、定番ですが、あえて、フライでお出ししました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/28/5f/j/o0960054013745687203.jpg?caw=800)
鱧は、小骨がたくさんあり、食べにくい魚。今宵は、食通のお客様。
あえて、あら炊きをしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/e7/33/j/o0960054013745687213.jpg?caw=800)
これには、お客様にはサプライズだったようで、無口になりながら、手づかみで召し上がっておられました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/41/fb/j/o0960054013745687217.jpg?caw=800)
鱧の柳川鍋。
笹がき牛蒡と甘めの出汁で煮る鱧は、また、脂がのって美味です。
(*^_^*)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/e6/3a/j/o0960054013745687228.jpg?caw=800)
お食事は、シンプルにお蕎麦。
甘味は、レアチーズケーキ、桃のゼリー、二十世紀梨、無花果。
レアチーズケーキは、お代わりのリクエストを頂きました。(*^^)v
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/ef/40/j/o0960054013745687236.jpg?caw=800)
季節は、確実に移ろい、旬の食材を求めて、日々、料理に精進して参ります。
主役を秋刀魚に譲って、また、来年…。
お客様からの特別なご注文で、昨晩は、最後の鱧つくしのお料理をお作りしました。
(*^_^*)
鱧は、白身に血が回らないように、活かして入荷し、活け〆にします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/a5/68/j/o0960054013745687125.jpg?caw=800)
骨切りをしないと、食べられない程、小骨がたくさんある魚です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/80/e1/j/o0960072213745687133.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/d3/37/j/o0732096013745687142.jpg?caw=800)
卵や白子は煮凝りなどに使い、生命を余すところなく生かして、頂きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/45/f2/j/o0960054013745687151.jpg?caw=800)
鱧つくしのお料理は…。
前菜のあと
松茸と鱧の土瓶蒸し。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/83/3d/j/o0960054013745687157.jpg?caw=800)
お造り
もちろん、鱧の切り落とし。(*^_^*)
「切り落とす」と云う言葉は、物騒ですが、これは、お客様のご尊顔を拝してから、鱧の身を骨切りし、湯に落とした物を、温かいままお召し上がり頂くから「切り落とし」なのです。
梅肉、わさび醤油をお好みで!
両方を混ぜても、美味です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/c8/a9/j/o0960054013745687175.jpg?caw=800)
鱧つくしと言っても、旬を味わって頂きたくて、秋刀魚のたたきと刺身の盛合せも差し上げました。
(*^_^*)
三枚おろしの秋刀魚の小骨を丁寧に取り除き、軽く塩をし、酢で洗って、刺身に、炙ってたたきに、しました。
酢橘を絞り、刺身は、生姜醤油で、
たたきは、ポン酢と紅葉おろしで頂きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/70/9b/j/o0960054013745687182.jpg?caw=800)
鱧のフライ!
天ぷらは、定番ですが、あえて、フライでお出ししました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/28/5f/j/o0960054013745687203.jpg?caw=800)
鱧は、小骨がたくさんあり、食べにくい魚。今宵は、食通のお客様。
あえて、あら炊きをしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/e7/33/j/o0960054013745687213.jpg?caw=800)
これには、お客様にはサプライズだったようで、無口になりながら、手づかみで召し上がっておられました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/41/fb/j/o0960054013745687217.jpg?caw=800)
鱧の柳川鍋。
笹がき牛蒡と甘めの出汁で煮る鱧は、また、脂がのって美味です。
(*^_^*)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/e6/3a/j/o0960054013745687228.jpg?caw=800)
お食事は、シンプルにお蕎麦。
甘味は、レアチーズケーキ、桃のゼリー、二十世紀梨、無花果。
レアチーズケーキは、お代わりのリクエストを頂きました。(*^^)v
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160911/14/shunnsai-yuuna/ef/40/j/o0960054013745687236.jpg?caw=800)
季節は、確実に移ろい、旬の食材を求めて、日々、料理に精進して参ります。