トウリーディングティーチャー
リフレクソロジスト
イーマサウンドセラピストの
ほそのわかこです。
今日は例え話から。
反抗期の子供がいるとします。
親の言う事を聞かなかったり
親に歯向かったり
あげくの果てに暴れ出して
親が、これはただの反抗期でなく何か病気なのかも?
と病院に連れていったします。
そして、病院で病名を言われ
落ち着かせる薬をもらい、状況が落ち着いた。
だけれど、しばらくしたら
また暴れ出した。
この反抗している子供は
どうして欲しかったのでしょう。
もしかして
ただ言う事聞かなくても
歯向かっても
そんな自分から離れず親にそばに居てほしかったのでは
ないでしょうか?
そして、離れていってしまった親への直訴として
暴れるという表現しかできなかった。
だけれど、その直訴も受けとめてもらえず
見ず知らずの誰かのところに連れていかれ
見ず知らずの誰かに話しをしなさいと言われ
見ず知らずの誰かに自分を決められる。
この子供は本当はただ、親に離れずそばに居てほしかった。
話を聴いてもらいたかった。
そして、もし上手く親に話せなくてもハグしてもらいたかった。
だけかもしれません。
ここまで書いておいて
今日は、親子の関係性についてのお話ではありません。
最初にお伝えしたように
これは例え話。
これは自分との関係性。(親も自分、子供も自分)
もし、今、暴れている自分(病気や不調のある自分)がいたら
まずは、自分に『どうしたの?』『どうしてほしいの?』と
聴いてあげて欲しいのです。
そして、もし何も応えてくれなくても
ただ、今の自分を抱きしめてあげて欲しいのです。
自分の声も聴かず
自分をひとりぼっちにして
暴れる自分を、外の誰かになんとかしてもらおうと
していませんか?
自分で全部なんとかしましょう!と言っているのではありません。
自分の声を聴いて
自分と相談して
それから外の誰かに助けを求める、ということもできるのです。
自分の声が聴こえますか?
自分とコミュニケーションできますか?
自分の声が聴こえたらもう迷いはありません。
常に最強の相棒と共に進むだけ。
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