昨日の早朝。
台所で朝食の目玉焼きを焼いていると
ポケットの携帯から着信音
こんな早朝誰だろう?と携帯を見ると、
お父さんから・・・。
なんだろうこんな早くに・・・。
急いでメールを開けると・・・。
タイトル「こんばんは」 (んっ?朝だけど・・・一人でつっこむ)
そして、本文
和歌子へ
ブログいつも楽しみに見ている。
ブログにより、健康で明るく楽しく生活していることが
手にとるようにわかり、安心している。
殺伐とした世の中、和歌子を含め~(以下要約)
何の不安もなく良い娘、息子に恵まれたと思っている。
本当にありがとう。
(要約)お父さんも痴呆症や病気が襲ってくるかもしれないが
その時は、在宅治療を希望。が、現在至って健康なので
何の心配も要りません。
これからもみんな仲良く楽しく家族および岐阜(主人の実家ね)
の家族を大事にするように・・・。
の内容。
お父さん、朝からどうした~?と思いながら読み終えたメール。
でも、なぜか泣いてました・・・。
親子って近すぎて、なかなかあらたまって、きちんと話すことって
難しいと思います。
そして、照れや強がりが邪魔して、素直な気持ちを出すのって
簡単じゃない。
私も邪魔するものがいっぱいあって、素直な気持ちを伝えられず
いつも、憎まれ口をたたく、可愛くない娘
そんな娘に、このメールを送ってくれたお父さん。
そして、メールが届いた昨日は満月の日
実は私、新月の願い事にこんな願い事、書いてました
「私は感謝の気持ちをいつも持ち、それを言葉、行動に
表します」
(この「表します」は「表したい」という文体で書くのではなく
断定で書くのが、新月の願い事流)
まさにこの願い事を実践すれば、どんなに人がハッピーに
なれるかを身をもって感じる事が出来ました
そして私もじゃまするもの(照れや強がり)を乗り越え
私なりの感謝の言葉を返信しました。
お父さんのメールの締めくくり
「お父さんより、これからも時々メールするから、
・・・いいかな?」
このフレーズが妙に可笑しくて、可愛かった~
と、朝からガスコンロの前で、
メール見て、泣いて返信しているあいだに・・・
いつも家族絶賛の絶妙半熟プルプル目玉焼きは
すっかり、硬焼き目玉焼きに、なってしまったのでした