息子は現在中学1年生。
小学校の入学式の日の帰りに学校の校門で少年野球のチラシを受け取った時のこと。
保育園の頃、野球やりたい!と言っていたので「野球チームだって!見に行ってみる?」と聞いたら、
「ぼくはサッカーがやりたいんだ!」と。
主人と「???」となったのを今でも鮮明に覚えています。
何度聞いてもサッカーがやりたい!と言うので、自宅から通えそうなサッカーチームを探し、体験へ行くことにしました。
体験が終わって息子に「どうだった?」と聞くと「ぼく、ここでサッカーやりたい!!」と。
他にも沢山チームはあるから見てみた方がいいんじゃない??と言っても「ここがいい!」と😅
結局、そのチームに入団しました。
そのチームは、弱小チームでした。
毎年、地域のリーグ戦でも最下位グルーブで戦うようなチーム。
息子は「プロサッカー選手になりたいんだ!」と目をきらきらさせながら言う。
このままでいいのかな…。と地域の強豪チームへの移籍も考え、息子に話してみても、「このチームの仲間とサッカーするのが楽しいから他のチームには行きたくない!!」と泣きながら訴える。
このチームで上手くなればいいんだ!!と。
主人がサッカー経験者ということもあり、チームのコーチを始めました。
結局、6年間移籍することなく続けました。
なかなか勝つことが出来ず、負け癖がついているようなチームです。
しかも、そのチームの中ですら飛び抜けて上手い訳でもなく…。
体力もなく、足元もなかなか上手くならない。
体の使い方が不器用で、なかなか上達しませんでした。
正直、イライラしてしまって叱ってしまったこともあります。
自主練もしない、ゲームばかりしている息子に。
叱ったあとは後悔の嵐です。
主人も厳しく接してましたから、フォロー役に徹することもあり、悩んでました。
そんな中、息子はゴールキーパーをやりたい!と言い出しました。
ゴールキーパーなら誰にも負けない自信があると。
確かに、人もボールも怖がらず飛び込む勇気やキック力など、見ていてゴールキーパー向いてるかも??とは思っていました。
主人もゴールキーパー経験者だったこともあり、チームのキーパーコーチになりました。
ゴールキーパーをやりたい!と言う子は他にはおらず、息子が正ゴールキーパーになりました。
4年生から6年生の3年間、主人と二人三脚で練習し、チームメイトに認めてもらえるキーパーに成長しました。
そして、息子は6年生でキャプテンになりました。
ゴールを守り、チームを支える姿を見て私も誇らしかったです。
地域のトレセンを受けた時は、上手い子達を目の当たりにして怯んでしまったり、上手く出来ずに落ち込んでしまったり…。
その度に、どんな声をかけてあげたらいいのかな…と悩んだりもしました。
6年生になって少し経った頃、中学生になったらどうするのか?を何度も話しました。
そもそも、サッカーを続けるのか。
そこは迷うことなく続けると答えた息子。
部活なのかクラブチームなのか。
部活とクラブチームの違いが分かっていない息子に主人から説明しました。
息子はクラブチームのセレクションに挑戦してみたい!と言う気持ちになったようで、そちらの方向で考えることにしました。
私は、どんなクラブチームがあるのか、
レベルはどうなのか等など何も分からないので、チーム選びや練習会、セレクションのスケジュールなどは全て主人に任せました。
夏頃からチームの夏合宿、リーグ戦、クラブチームの練習会参加等バタバタと忙しくなりました。
猛暑の中、過密スケジュールをこなしている息子と主人のフォローは本当に大変でした。
弱小チームでしかプレーした事の無い息子が、どんなチームに合格出来るのか…
想像もつきませんでした。
主人は、どうせ受けるなら今の息子のレベルよりもレベルが高いチームじゃないと意味が無いと、強豪チームばかりエントリー。
私は、大丈夫か?と思ってましたけど…。
いざ、練習会に参加し始めると息子は思ったより楽しんでいて、クラブチームに入団したいという気持ちがどんどん高まっているようでした。
上手い子達とサッカーをする楽しさに気づいた事が1番の理由だと思います。
こんな世界があったんだ!と。
そして、隣の県の1部リーグのチームから内定を頂き、もう1つ同じ1部リーグのチームから合格を頂きました!
私たち親がかなりビックリしてしまいました。(息子には失礼だけど…)
まさか、そんな強いチームから合格をいただけるなんて思ってもいなかったので。
とはいえ、セレクションは本当によく頑張っていました。
我が子ながら尊敬するほどに。
他にもまだセレクションは受けられたのですが、息子は合格を出してくれた2チームとも行きたい!!と思ったチームだったようで、その2チームで考えたいと。
ここからはもう、息子本人に決めさせました。
結局、内定を出して下さったチームを選びました。
自分を認めてくれたチームだからと。
私たちも息子の決断を受け入れ、入団することになりました。
無事、入団するクラブチームが決まり、小学校もチームも卒業。
新しいスタートです。。。