昔から父親に言われている言葉。
自分が歳を重ねるにつれて、この言葉の意味を少し理解してきた気がする。
何をするにも、全力で。全力で取り組んだことは必ず後に実となり、立派な華となる。

ここで、重要なのは全力で、ということ。
中途半端にやったことは、中途半端な華にしかならない。

自分がどんな人間になりたいか、どういう生き方をして行きたいか。
なりたい自分が大きければ大きいほど、やるべきことは多くなるし、その分の苦労をすることになる。

苦労した分、偉大な人間になれるんだと思う。

これから自分がどんな人間になっていくのか、自分自身にワクワクしている。

悩んだ時はこの言葉を思い出して自分を振り返り、いま自分が何をすべきか考え直すきっかけになる。

今までも、そしてこれからもこの言葉は心に残っていくと思う。