三浦半島最南端、城ヶ島で見られた海浜植物です
ソナレムグラ。
階水をかぶるような岩場に生え、多肉質の小さな葉っぱを持ち、ロゼット状に岩場に張り付くように生えます。2㍉ほどの小さな4花弁の花を点々と咲かせます。
近畿以北の海岸の岩場に生えるスカシユリ。花被片の間に隙間が出来るのが名前の由来。花は上向きに咲きます。
ハマゴウの花。清々しい紫色‥葉っぱは好い香りがします。
ハマカンゾウの花。野山に生えるノカンゾウは葉っぱが枯れますが・こちらは常緑。一日花デス
ハマナデシコ。海岸の岩場に生えるナデシコのナカマです
ハマタカトウダイ。タカドウタイの海岸型。タカドウタイに比べて花柄が短く背たけも低くは厚め
ハマエンドウも咲いていました。
専修まではヤマユリもみられました

岩場に匍匐し生える、ハイネズもここでは良く見られました