弱虫の新宿飲み歩き -714ページ目

私の住んでいる街「順徳」の紹介

誰が読むとも分からないブログですが、42歳おっさんの中国単身赴任生活を綴っていこう。

今日は暮らしている場所の紹介から

中国といってもかなり広い、ここは南に位置する広州。広州からさらに南に40Km行ったところにある順徳という所。
気候は穏やかで年間平均気温22度が示すとおり、基本的には暑いところです。夏には当然35度を超える猛暑となります。ただ、沖縄の年間平均気温が23度前後ですから、沖縄よりもずっと南に位置するにもかかわらず、実は沖縄とそう変わらないどころか、少し気温が低いくらいのようです。
冬が案外と寒く10度以下に下がる事もしばしば、しかし一般的な建物には暖房設備がなく部屋の中でも厚着をして寒さをしのいでいる。
近所の四つ星ホテルにも暖房設備がなく電気ストーブでその場をしのいでいる状態です。


3月に入りいきなり暖かくなった。

ここ最近は日中の最高気温が27~28℃まで上がり冷房が必要なほど。

人口は地元の人口が100万人強で外来の人口が100万人弱、合計200万人を数えます。中国では中規模の都市といえるでしょう。日本ではほとんど知られていない順徳ですが、実は現在では中国有数のお金持ち地帯として中国では知られています。実際、順徳は、国家統計局が発表する自治体の社会経済総合発展指数を4年連続でトップの位置を維持しています。


ここで問題だが地元と外来が1:1の比率。
地元民は広東語を話し外来は標準語を話す。同じ中国語でもドイツ語とフランス語くらい違う(気がする)。

私は中途半端に広東語を覚えているので標準語に対応できない。

始めから標準語を覚えておけばよかったと思う。

標準語はどこへ行っても通じるが広東語は半分の人には通じない事になる。

タクシーの運転手はほとんどが標準語しか話せず、よく行く場所だけは標準語で言えるようにしておかなければならない。
言葉の問題は色々出てくるので追々話して行こうと思います

日本でよく知られている順徳人はブルース・リーと周富徳ぐらいかな。

電子レンジの生産量は世界で一番。