はじめに
幸せになるためには、幸せとは、について思ってることを、今まで自分が何気なく思っていたことですが、誰かが読んで、誰かがまた前を向いて幸せになればと書いてみました。
1 まず自分という存在を再認識
①地球の動物の自分
自分はこの地球で人間という種族だけども、人間って1人1人違う動物。自分という動物はこの世で1人。
② 自分は自分
自分と同じ環境で、自分と同じDNAで、同じような父や母から産まれて育ち、自分と同じような食べ物を食べて、自分と同じような周囲の人間に囲まれて育った人などいない。
だから他の人は他の人。自分は自分。
比べるだけ無駄。
③ 自分が好きなこと
人間は自分が好きなこと、やりたいこと、やってみたいことをやるために産まれて、日々寝て起きて働いて、ご飯食べる動物。
だからまず、自分が好きなことや好きな人、好きな環境、好きなものを思い出す。
人間は今のこの世の中に翻弄されて本来の人間という動物の本質を忘れがちになってる。
④ 自分が嫌いなこと
自分が嫌いなこと、苦手なこと、やりたくないこと、嫌いな環境や嫌いな人を思い出す。
それは今後も自分という人間は好きになれないこと。ただそれだけ。
できる限り避ければいいし、好きなことを実現するために必要なければ逃げたり捨てればいいもの。
2 この世で正しいこと
①欲
自分という存在を再認識すると劣等感はなくなる。
同じ年齢の人、同僚など自分と近い存在と思っていた人も、本当は全然違う人間。みんな違う人間。
だから自分の好きなもの、好きなことをすればいい。そのために必要なことを頑張ればそれでいい。
② 自分の判断がこの世の中で一番正しい
自分の判断が一番正しいという原則を理解する。この時この瞬間いついかなる時も自分の判断が一番正しい。
だから自分の判断に自信を持てるし、さらに自信が付く。
だが、人間という種族は必ず失敗や間違いもする。この世で完璧な人間はいる訳ないし、ロボットですらミスをするから。
その自分の判断の責任も、もちろん自分がとる。そうすることでさらに自分の考えや今後の判断能力が上がって、結果さらなる自信に繋がる。
大丈夫だ、自分という人間を再認識した自分なら自分自身で失敗も受け止めれる。
3 幸せになる
自分は自分ということが分かれば、あとは自分が幸せになればいいだけ。
他の人は関係ない、他の人を助けることも、逆に不幸にすることもできないし罰も与えれない。
だけど、幸せな人には幸せな人が集まり、不幸な人はより不幸になる。
この世に他人との勝ち負けや優劣が存在しないことがわかったと思う。あるのは自分が幸せか幸せじゃないか、ただそれだけ。
ただ自分が幸せになれるよう、幸せを維持できるように毎日を生きればいい。
自分勝手な人間が生まれるだけじゃないか、なんて思う人もいると思うけど、結果的に誰かを幸せにしたりするには自分が幸せじゃないとできないんだよね。
ほかの人に気が使えたり、仲良くできるのは自分が幸せだからなのよ。
無理をしてすることもできるけど、最終的には続かない。
自分らしく自分のなりたいように、そこに幸せがある。