思春期の中3受験生を持つ親が1日たった10分のシンクロコミュニケーション術で入試の時に安心して送り出せるようになった方法
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んにちは!

現役大学生講師のしゅんです!

 

 

もしていないはずなのに

息子にめちゃくちゃキレられた…

うちの息子一体何考えてんのよ…

 

 

こんなこと思ったことはありませんか?

 

 

 

 

思春期の息子さんが何を考えているかなんて

お母さんには到底わからないですよね。

 

 

 

 

ただ、放っておくこともできずに

色々してあげた結果、恩を仇で返された、

なんてことあるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

こうなってしまうと

お母さんも何をすればいいのか分からず、

悩みあぐねた結果、

答えが出なくなってしまいますよね。

 

 

 

 

逆にお子さんが何を考えているか分かれば、

思春期をうまく乗りきれますし、

考えても答えが出ない

なんてこともなくなります。

 

 

 

 

意味もなくキレられることも

絶対になくなります。

 

 

 

昔みたいに仲良く会話したいですよね?

 

 

そこで、今回のブログでは

「思春期のお子さんの頭の中」

を覗いてみたいと思います。

 

 

 

春期の男の子は

実はそんなに大したことを考えてはいません。

 

 

 

 

どのように考えているかと言いますと、

「敵か味方か」

でしか考えていません。

 

 

 

そして、敵だと思った人に対しては

当たりが強くなりますが

味方だと思った人にはすごく優しくなります。

 

 

 

 

大人になっても

このような考え方はあると思いますが、

ある程度理性が働くので、

露骨に態度に出すことは少なくなりますよね。

 

 

 

思春期はこの理性が全くない状態なんです。

そして、

自分にとって都合の悪いことが起こると、

全て「敵」のせいにします。

 

 

 

 

どのお母さんも経験のある、

「訳も分からずキレてくる」

というのはこういうことなんです。

 

 

 

 

 

演出家である美輪明宏さんも

 

「すぐキレるのは、自分の気持ちを表現する

 適切な言葉を知らないから。」

 

と言っているように敵だと思った人に対しては

しっかり自分の気持ちを表現できないんです。

 

 

 

 

この判断はお子さんにしかわからないので

お母さんも対処のしようがありませんよね。

 

 

 

 

ういう時は何もしなくていいんです。

 

 

 

ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサも

 

「何もしなくても、

 そこに何かで苦しんでいる人がいる

 ということを

 知っているだけでいいのです。」

 

というように

お母さんが何もしないのが

お子さんにとって最も良いのです。

 

 

 

 

思春期の男の子の決まり文句で

「ほっといてよ!」

というのがありますが、本当にその通りで、何かしてあげるからこそお子さんはそのせいにしてしまうんです。

だからこそ、もし今の段階で反抗するようでしたら、何もせずにじっと見守っていてあげてください。

そうしているうちにお子さんの方から、何かを求めてくるはずです。

そうしたら、絶対にまずは

「ごめんなさい」

を言わせてください。

そうすることで、お子さんも

「今まで迷惑かけたんだな」

と思うようになってくれます。

それができたら、少しずつ話してみるといいと思います。

話し方がわからないという方は下の記事をご覧ください。

思春期のお子さんとのコミュニケーションの取り方

 

 

ずは今お子さんにしてあげていることを全て止めることが最も大切です!

お母さんがお子さんに何かしてあげると、それを反抗する理由にされてしまいます。

そうしてしまうといつまでたってもお母さんはお子さんにとって「敵」だと思われてしまいますし、いつまでも甘えて反抗期を抜け出せなくなってしまいます。

逆にお母さんを「味方」だと思わせれば簡単に反抗期も過ぎていきます。

思春期はお子さんにとってもお母さんにとってもとても大変な時期だと思いますが頑張って乗り越えましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!