現役大学生の Shun です。
先日最近映画にいけてないなと、ふと感じた刹那。
早速見に行ってきました。
4月11日 「まともじゃないのは君も一緒」
題名から少し不思議な感情になるタイトルだなと思いました。
予告を見た限りでは、かみ合わない二人がこの後どのような展開を繰り広げ、
どんな結末になるか全く想像もつきませんでした。
主演は、
・成田 凌さん 大野康臣 外見はいいが、内向的な性格の数学者。
・清原果那さん 秋元香澄 自分は恋愛上級者と思い込んでいる恋愛経験ゼロの女の子。
の二人です。
結論から言います。。
とても面白かったし、見に行って正解だなと心からおもいました!!
普通な周りに飲み込まれそうになった時に思い出したい映画だとおもいました。
この映画なにがそんなにおもしろいのかというと
・ まず、主演二人の息ぴったりの 「掛け合い」 です。
これはもうすごいとしか言いようがありません。まだ若手の二人ですが、この二人の息の合いようはまさに会話劇!
清原さん演じる香澄が切れ味鋭い言葉を投げかけるも、全く違う角度からの返答をする成田さん演じる康臣。
会話のテンポが速く、スポーツを見ているような、手に汗握る瞬間がいくつもあり、この世界観に魅了されました。
・ またこの映画では清原さん演じる香澄は恋愛上級者だと思い込む恋愛経験ゼロの女の子です。
序盤、康臣に向ってまるで初心者を感じさせない口調でアドバイスをしていきます。
こういう子いましたよね。 女子に限ってではないですが自分は知っていると自信がみなぎっている人に限って
全く経験したことがない。 知識だけを入れた状態の人です。
しかし、康臣もまた普通ではなく、もちろん経験のない人です。香澄の助言をそのまま信用してしまいます。
二人はある作戦を立て、実行していきますがなかなか最初は思うようにうまくはいきません。
しかし少しずつ成長し、普通の会話ができるようになった康臣に対し、香澄は不思議な感情を抱いていきます。
自分を必要とされるという初めての経験、その感動は心に深く響くものがあって、、。
普通を追い求める二人の心が揺れ動き出し、自分の心に向き合いさらけだす瞬間がとても見ていてリアルだなって
感じました。
普通を追い求めた二人がだした、二人なりの「普通」とは、、、
「普通」とは名ばかりで、それは、その普通を押し付けてくる人の普通であって、その人の価値観であり、主観である。
自分が普通だと思いこんでいる人は、他人の感覚を異常だと思い「普通」を押し付けてくる。
この映画は、そんな誰しもが思う「普通」という価値観を持った人に対し、
人それぞれの普通への魅力について教えてくれる。
「普通」について疑問を持っている人、逆に「普通」という事に悩む人。
そんな人にぜひみてもらいたい映画です。
画面を通してみる二人の純粋に恋を追う無垢なすがたが、きっと見る人それぞれに違った「普通」を届けてくれます。
そんな映画なのでぜひ興味を持ってもらえた方は見に行ってみてください。
