睡眠時間が2時間、という日が続き、うつ病になりかけていた主人。私は何も出来ず、もどかしく思っていました。
過労110番というところに電話して、主人を連れて相談に出向きましたが、予想通りの答え。
心療内科に行って診断書をもらう。それを職場に提出する。会社は改善せざるを得ない。
主人は他の人に迷惑をかけてまで休みが欲しいわけじゃない、辞めたら新たな犠牲者が出るからしたくない、と。
そうはいっても業務は減らない、時間がない、人が入らない、で出口の見えない闇の中にいるようでした。
主人が無事に帰ってくることだけ、それだけを毎日祈っておりました。
そんな矢先、主人の父が急逝。主人が後追いしてしまうんではないかと思うほど落ち込んでいました。
自分自身もまだ死を信じられない中、主人を励ましているうち、人の命は、どうすることもできない。ただ生きているだけで尊い。と感じました。
女の子は可愛いし、娘がいてくれたら楽しいだろうなと思いますが、それもわたしの人生。
息子2人も子宝に恵まれた。
そして自分がこうして生かされている。
感謝。
義父の死が教えてくれたと思います。
思えば2019年の幕開けは第三子の流産からでした。
悲しむ間も無く仕事復帰、次男の魚アレルギー発症、右腕骨折、昇任試験、職場の人間関係、と怒涛の1年だったなあと。
締め括りが次男のインフルエンザ、になりそうですが、、、。(現在39.7)
心穏やかに新年を迎えられることを感謝して。
今を生きていこうと思います。