政治活動告知用のポスターの制作資金を集めるために、camp fireと言うクラウドファンドサイトの方で先月からプロジェクトを立ち上げました。



政治活動の為にクラウドファンドを使った事例は少なく、法律面でのリスクもある為に、準備の段階から弁護士さんに相談に行ったりしてお金も時間も意外とかかる結果に。



では、なぜそんな手間のかかるクラウドファンドを政治に活用したのかを簡単に説明していきます。



自分の周りも「寄付してもらえばいいじゃん」と言う人は多かったのは確か。
そして、クラウドファンドを使うと聞いて同じように感じる人もたくさんいると思います。


投稿した動画やプロジェクトページでの内容説明文だけでは伝えきれない想いがあるので、出来るだけ端的に。



多くの方は、宮本舜馬が何者なのかも知らないと思うので、まずは簡単に自己紹介から始めさせていただきます。


宮本舜馬(みやもと しゅんま)は、2017年7月に行われた東京都議会議員選挙において荒川区から立候補していた元候補者です。


そして、現在も次の機会に向けて政治活動は継続しております。



詳しい政策や選挙の経緯はHPの方に記載があるので、バックナンバーを是非ご覧ください。




まず、選挙や政治活動は極力お金をかけないでやるべきだと考えております。
それは政治や選挙が、お金をかけようと思えば幾らでもかけられるモノであるからです。



の政治や選挙は、資金力で圧倒的な差がつきます。(政党の公認でさえ資金力でなんとかなるのではないでしょうか)



日本の選挙は「3バン」という、資金力・知名度・組織力を持つ候補が強さを発揮し、本来吟味されるべき政策の中身は二の次になってしまっている様に感じます。



そんな「お金のある人」ばかりが政治家となって政治が進められている今の日本は、本当に僕たち一般庶民の目線に立った政治が行われていますか?という事を有権者の方々には問うていきたいのです。



もちろん、全ての政治家がお金持ちではないと思いますし、3バンをフルに使ってのし上がった政治家全員が有権者の上に胡座をかいているわけではない事も分かっています。



しかし一例として、10年ほど前の総理大臣で、とある財務大臣の政治家は「一般的なカップラーメンの市場価格はいくらかご存知ですか?」と尋ねられた時に「今はだいぶ安くなったんじゃないの?400円くらい?」と答えてられています。



庶民の金銭感覚とこれだけ乖離した政治家が国の経済を担っているのでは、いつまでたっても僕たちの暮らしは良い方向に向かわないのではないかと、幼いながらに感じた事を今も忘れてはいません。



そして、個人の資金力が政治家になる為の必須要件である事は政治にとって良いことではないと考えています。



それは、政治の影響力を一番受けるのは一般市民であり、消費税が数%上がるだけで死活問題になってしまう様な現実に対し、その政治を動かす人がお金に余裕のある人ばかりでは、一般市民の生活の苦しさを理解した上での政策決定がなされないのではないかと考えるからです。



ちょっとした政治の変化が生活に大きな影響を与え、生きやすさが変わってしまう。



政治が悪い方向へ進んでると感じた時に、自分が議席を獲得して政治を良くしたいと志を高く持つ人がいても、現状ではまずは資金力や知名度がないと市区町村議員になるのも相当難しいのではないでしょうか。



なぜなら、選挙に出るためには多額のお金がかかり、まずは供託金で数十万円。更に選挙カーであったり政治活動用のビラやその他の費用で少なく見積もっても100万円以上は必要になるからです。



そんなお金をポンと出せる人がどれ位いますか?




だから資金力もあり、生活にも余裕が出てくる年配議員が多く誕生する現状があるのだと思います。



そこで、供託金であったり選挙に必要な最低限のお金を、政策や政治理念に共感してくれる人達から集めることが出来る方法があってもいいんじゃないかと考えるようになりました。



もちろん、それは現在でも「寄付」という形で行われていますが、寄付もまた知名度の多寡によって大きく左右されます。



クラウドファンドは、ネットを通じて自分の政治理念や政策を訴える事が出来るのと同時に、特定の使途を定めた資金を調達できる点が寄付とは違うと思いますし、その人のやろうとしていることにクローズアップし、個々のプロジェクトに対して支持・不支持を表明することができる点で健全な政治のあり方を体現できるツールだと感じています。
 




都議選では宮本が全選挙区の中で最年少の候補者で、更には小池都知事主催の「希望の塾」の塾生だったという話題性もあって、多少の注目を得ることが出来ました。



選挙後には十数名の方から寄付のお申し出もあり、「政治活動費用を是非寄付したいので振込み口座を教えて下さい」と仰って頂くこともございました。



確かに寄付を頂ければ資金的な余裕ができ、政治活動に注力することができるかも知れません。



しかし、それは結局選挙に出たことによって得た知名度を利用して資金を集めてられているだけで、宮本が目指す政治の形ではないと思い、お礼を申し上げたうえで全ての寄付のお申し出をお断りさせていただきました。



例えば供託金も、30万円を30人から1万ずつ集めるよりも、3000人から100円ずつ集められた方がより多くの人に政治に携わるきっかけになるのではないかと思います。



1万円は出せなくても100円なら出せるし、出しても良いと思う人も多くいるんじゃないかなとも思います。



それが寄付ではなく、クラウドファンドのように何か対価があり、それを購入することで特定の候補者の応援に繋がる仕組みを築いていければ、どこか他人事のような現在の政治が、もしかしたら身近なものになり得るのではないかと考えております。




そんなこと言って、今回のプロジェクトで15万円集めてポスター刷るなら結局は他力本願じゃないかとご指摘が来る前に申し上げさせて頂くと、クラウドファンドを使うことを思い立った時から仕事時間を相当増やし、既にポスターに必要な15万円の経費は自分で貯めてあります。



もう印刷依頼はかけてあり、週明けにはポスターが届くはずなので、到着次第Twitterを更新する予定です(^^)



あくまで今回のプロジェクトは政治に対する新しいアプローチであり、これから政治家を目指す人や、選挙に出たいけど資金の目処が立たずに躊躇している人に向けて新しい選択肢を作るための第一歩になれば良いなと思っています。



都議選時のキャッチコピーは「新しい選択肢」でした。



宮本は口だけの政治家にはなりません。

 
言ったことはやるし、約束したことは破らないをモットーに歩んでいきたいと思っております。



まだ議席はありませんが、都議選時に、有権者の方々にとって新しい選択肢になると謳ったからには、まずは宮本自身が、これまでの政治家とは違うという事を体現していきたいと思います。



今回のクラウドファンドは手探りですが、これからの政治に、そして政治参加の方法としても、宮本自身が新しい可能性を創り出していけるように今後も頑張っていきます!








そして、最後に。
日本は国政選挙においても半分ちょっとの人しか投票に行かないのが現実。




でも、逆に考えれば政治に興味がない人、選挙に行かない人達を動かしていくことが出来れば、今とは全く違った政治が生まれる可能性が秘められているということです。




地道なドブ板選挙や草の根的な活動がまだまだ有効で、SNSやネットを通じた活動は票に繋がりにくいと言われておりますが



10年後、20年後にはネットをいかに有効に使いこなせるかが当落に大きな影響を及ぼす世の中になっていると確信しております。



ネットは、どこにいても誰とでも繋がれる。
これは政治にとって願ってもない条件のツールなはずです。



今はまだ、政局をひっくり返す様な力はないかもしれませんが、まずは宮本と繋がりを持ってくれている方と、ネットを通じて身近な政治をより良く変えていきたいと思います。



蛇足になりましたが、最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。