こんにちは
いつも読んでいただきありがとうございます。
3連休、いかがお過ごしですか?
こちら、今日の岐阜は午前中10時ごろまで小雨
それから段々と晴れ間も見えてきています。
2020年2月から抗がん剤を続けてきて
大腸癌サバイバー2年9ヶ月目に入りました。
〜放射線10回〜同時化学療法〜
【セツキシマブ+mFOLFOX】4クール
【BV/mFOLFOX】 7クール
〜原発巣除去・周囲リンパ節郭清手術〜
【BV/IRIS】 7クール
【BV/XELIRI】 7クール
【RAM/FOLFIRI】 2クール
【RAM/IRI】 22クール継続中(イリノテカンは一回おき)
現在に至ります。
今日は今年1月に逝った父の納骨式の予定だったので、
数日前から雨の予報を心配していました。
大雨の中、墓前でお経をあげてもらうのは大変だなあ・・・
お寺さんに悪いなぁ〜〜
なんて、また他人軸で思いながら、今日を迎えました。
そんな今日は朝から小雨。
大雨よりも良かった。
このまま小雨のままで・・・
あわよくば止んでくれないかな〜〜
と思って墓前をきれいにしながら
約束の時間にお寺さんを待っていると、
なんと。
お寺さんがいらしたと同時くらいに、
小雨がほとんど霧雨のようになって、
お経が始まる頃には雨止みました(笑)
途中、雲の合間からうっすら日も差してきて
父のパワーなのか、お寺さんが持ってるのか、
私たちがすごいのか・・・
なんだか鈍感な私でもスピリチュアルを感じた不思議な時間でした。
無事に納骨も終えて、やっと父を、母の隣へ置いてあげることができてホッとしています。
両手に収まるほどの質量になった父納骨を
母のお骨の隣にそっと置いてあげた時に、
ホッとと心が温まるような感覚。
やっと天国で一つ屋根の下でいられるのかな〜〜
良かったな〜〜〜
母は14年前に亡くなったので、ずっと父は寂しかったと思う。
当時は憎まれ口ばかりしか言ってなかった父の言葉を
苦々しく聞いていたけど、
今ならわかる。
父は母を好きだったと思うし、
先に逝ってしまってどれほど寂しく心細かったか、
それでも気丈に、強がってきたんだろうなと。
だから、やっと母の隣にお骨を納めてあげられて
わたしも嬉しかったよ。
安らかに眠ってください。
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
***しず華***