こんばんは星

 

いつも読んでいただきありがとうございます。


 

 

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2020年2月から抗がん剤を続けてきて

大腸癌サバイバー2年6ヶ月目に入りました。

 

〜放射線10回〜同時化学療法〜

【セツキシマブ+mFOLFOX】4クール

【BV/mFOLFOX】     7クール

〜原発巣除去・周囲リンパ節郭清手術〜

【BV/IRIS】      7クール

【BV/XELIRI】    7クール

【RAM/FOLFIRI】   2クール

【RAM/IRI】               18クール継続中(できたりできなかったり)

 

現在に至ります。

 

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覚悟を持って治療するって

 

実はとても難しくて。

 

 

 

がん患者が集まっているあるSNSコミュニテイで

 

時々参加者の人から聞かれる言葉がある

 

 

 

治療が不安

 

副作用が不安

 

やってみたけど、〇〇○な副作用があってつらい

 

続けられるか不安

 

手術が怖い

 

予後の不安

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

いろんな言葉で不安が吐露されて

 

多くの人が体験したことを語り、

 

不安を吐き出し、

 

励ましあう。

 

 

わたしもその一人。

 

励まし、励まされる。

 

 

治療前には勇気をもらって出かける。

 

 

とても意義のあるありがたい場所だなあと思う。

 

 

 

 

 

心の中は不安で満ち溢れていても、

 

がんという病気は進展していくものなので

 

容赦無く治療は進んでいく。

 

 

 

もちろん、説明と同意があっての医療行為であり、

 

命を繋ぐための医療行為なので

 

それらを受け入れ、やることの重要性を頭ではわかっている。

 

同意書にサインもしている。

 

そして・・

心は時に置いてけぼりになることもある。

 

 

 

そう、このSNSコミュニティーではそんながんサバイバーの人たちの多いことを実感するのだ。

 

 

 

わたしだっていまだに、治療が辛いと投げ出したくなることがある。

 

 

覚悟を持って治療しているはずなのに・・・

 

 

 

健康な人が自由にやりたいことをしているのを見ると、

 

つい自分と比較して、悲しくて落ち込む。

 

 

でもやるしか無い。

 

何かに脅迫されているかのように、病院へ足を運ぶ日々。

 

 

 

ああ、まだまだだな。

 

覚悟も持てていないのだ。

 

 

 

そんなわたしだからこそ、

 

そのコミュニティで弱音を吐くことはほとんどないのだけれど、

 

不安を吐露している人たちに自分を感じて、

 

心からエールを送る日々。

 

 

 

人にかける言葉は自分にかけている言葉だから、

 

そうやって自分を鼓舞しているのかもしれないな。

 

 

 

 

 

今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・

***しず華***