こんにちは💕
いつも読んでいただきありがとうございます。
さすがにブログ更新から離れすぎてるわたし
それだけ毎日、良くも悪くも何もないということで、平穏な日々をありがたく送っています。
相変わらず、五十肩は痛くて痛くて
ちょっとした動作で泣きそうになるけれども😭
2020年2月から抗がん剤を続けてきて
大腸癌サバイバー2年5ヶ月目に入りました。
〜放射線10回〜同時化学療法〜
【セツキシマブ+mFOLFOX】4クール
【BV/mFOLFOX】 7クール
〜原発巣除去・周囲リンパ節郭清手術〜
【BV/IRIS】 7クール
【BV/XELIRI】 7クール
【RAM/FOLFIRI】 2クール
【RAM/IRI】 17クール継続中(できたりできなかったり)
現在に至ります。
今日は通院の日でした。
五十肩専門治療院と、いつもの病院のはしごです
今日は抗がん剤ではなく、骨転移に対する皮下注射(ランマーク)の日でした。
このランマーク、4週間に1回のスケジュールで。
治療当初から2年5ヶ月、続けています。
今日で29回目。
がん発覚当初は腰椎.肋骨、骨盤内への転移があったのだけど、
今はもうPETを撮っても骨転移は見当たらなくなりました
この注射、結構痛いからやめたいのだけど、
やめることにも、どうなんだろう…
と考えてしまう自分がいて、なかなかドクターに聞けずにいます
さて。
このランマーク。
皮下注射なのだけど、注射液が粘度が高くて、結構痛いのです。
打ってくださる看護師さんによってもね、そのスピードや丁寧さによって全然痛みが違うの。
20〜30秒ほどでささーっと注入されることもあれば
2〜3分かけて雑談しながらゆーーーーっくり入れてくれる人もいる。
ゆっくりのときはほとんど痛むを感じなくて、嬉しい
抗がん剤と同日に打つ場合は、外来ケモ室の看護師さんなので
こちらの方々は気心も知れていて、ゆっくり打ってほしいと伝えやすいし、
まあ、言わなくてもそうしてくれる人も多いので、気楽なのだけど、
今日のように抗がん剤と重ならず
(抗がん剤が3週間おき、ランマークが4週間おきなので、重ならないこともある)
ランマークだけを打ちに来る日には
外来の看護師さんなので、いつも忙しそうだし、
どんどん流作業で患者さんを捌いている様子が見ていてわかるので
(もちろん顔見知りでもないし、雑談もしにくい)
なんか、言えなくてその人のスピードがどうかゆっくりでありますように。。。って祈ることしかできないわたし
そして、今日のランマークはいたかった〜〜〜
途中で「いたいですーーーー」って言ってみたけど、
「ですよねーーー、ゆっくり打ちますね」
と言ってくださったけど、いやいや、最後までスピード変わらなかったぞ
「あと少しですよーーー」って言った直後から
さらに最後の一押しがめっちゃ痛かったなぜ
まあ、終わってしまえばすぐに忘れるような出来事なのだけど、
ちょっとブログに記してみました。
これからは勇気を出して、外来でも自分を大切に扱ってもらいましょ
そんなことを考えて院内を闊歩したりして待ち時間を過ごしていたのですが、
今日はふと、がん発覚当時のことを思い出して、
わたし本当に頑張ってきたなぁ
って、胸キュンになりました。
普段生活していると
最近の体調の良さが当たり前に感じてくるけど
病院に来ると、よくあの頃のことを思い出して、
苦しかったこと、歩けなかったこと、しんどかったこと、
悲しかったこと、茫然自失になったこと
走馬灯のように思い出して、
そんなわたしが今、すたすたと同じ場所を歩いていることのミラクルに
自分で感動しちゃう。
本当にありがたいことです
ではまた書きますね〜
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
***しず華***