こんばんはうずまき

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

 

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2020年2月から抗がん剤を続けてきて

大腸癌サバイバー1年9ヶ月目に入りました。

 

〜放射線10回〜同時化学療法〜

【セツキシマブ+mFOLFOX】4クール

【BV/mFOLFOX】     7クール

〜原発巣除去・周囲リンパ節郭清手術〜

【BV/IRIS】      7クール

【BV/XELIRI】    7クール

【RAM/FOLFIRI】   2クール

【RAM/IRI】               6クール継続中

 

現在に至ります。

 

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最近いろいろあり、

罪悪感は日に日に増す一方で、

 

 

体調は良いのですが、

なかなかブログに辿り着けないままでした。

 

 

 

 

ようやく・・・

 

 

娘と別居する決意をしました。

 

 

 

 

執着を一つ、手放したら、少しだけ心に風が通るようになりました。

 

 

 

 

この時にもこう⇩書いていたように

ずっと苦しみがへばりついていました。

 

 

 

 

 

 

わたしの病気の余命が3ヶ月と宣告された時期、

 

彼女は大学の休学を決意した。

 

 

わたしの介護のため、

 

介護と、家事と、家業の仕事を手伝うために。

 

 

 

そして、少しでも多くの時間を共に過ごしたいという優しさのために。

 

 

わたしは彼女を縛り付けているのかも。

 

そのつもりはなくても、事実はそうなのかもしれない。

 

 

彼女に申し訳ないなぁと・・・

この思いはその日から払拭される日はないのだ。

 

 

 

 

そう、このとき書いていたように、

 

その思いは現在までも払拭されることはないばかりか、

 

どんどん、どんどん、大きくなるばかりだった。

 

心のなかで

 

「ごめんなさい」とつぶやき続ける日々。

 

 

 

 

こんな母で、

 

こんな母で、

 

と嗚咽する日々。

 

 

 

 

 

そして、

 

娘は娘の方で、ずっと悩み抜いた挙句に、

 

休学していた大学を

 

来春に辞める決断をしました。

 

 

 

考えてそうした結論に至ったとはいえ、彼女は

 

それからも今後の人生への展望を見失って、絶望していました。

 

 

 

そしてその怒りややり切れなさの矛先を、

 

「だれかのせい」「自分のせい」

 

にすることで、辻褄を合わせようとしていました。

 

 

 

笑顔が消え、活力が消え、

 

休みの日は寝てばかり。

 

無気力、精神不安定な彼女をどうすることもできず、

 

 

 

わたしの罪悪感は膨らむばかり。

 

 

いくら娘が優しいからと言って

これ以上、わたしの人生の犠牲にしてはいけない

 

 

 

私たちは離れなければいけない。

 

 

そう強く思ったのです。

 

 

 

そして話し合いを重ねて、

 

彼女は、復学はしないけれども、

 

一人暮らしをすることを熱望したので、

 

応援することにしました。

 

 

 

彼女なりにその怒りややり切れなさの矛先を、

 

「だれかのせい」「自分のせい」

 

にして、生活することに苦しかったのだと思います。

 

 

 

 

今日お散歩した踏切の雰囲気がなんだか好き。

 

 

 

 

 

 

娘が一人で暮らすには少しお金が足らないので、

 

家業の仕事の合間にアルバイトの面接も行き始めました。

 

住まいもいろいろと自分なりにネット検索しているようです。

 

 

 

 

親離れ、子離れ、

 

するの、遅かったですが、

 

ようやく踏み出した一歩が、自分にとっても彼女にとっても

 

大きな成長になることを信じて、

 

幸せの一歩になることを信じて、

 

進んでいこうと思います。

 

 

 

 

彼女の人生を振り回した分の借りは、

 

私がこれから私に人生を精一杯生きることで、恩返し。

 

 

 

 

わたしもこれから日々の生活を彼女のヘルプなしでどこまでできるかな?

 

周りの人に助けてもらいながら頑張っていきます。

 

 

 

とはいえ、まだいつからとも決まっていないので、

 

彼女がいてくれる間に徐々にリハビリをしていますよ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・

***しず華***