こんばんは
今日も
「闘病中の心の在り方」を追求中。
がんと共存カウンセラーのしず華です🌸
昨日の続き。
人は自分が信じたように、思ったように、
いいことも悪いことも引き寄せることがあります。
これ、つまり、
【脳の中でイメージしたら、勝手に引き寄せてしまう】んですよ。
脳の仕組みって、意外と単純なのです。
病気で闘病しているケースで言うと、
だれもが、
治したい
健康になりたい
病気に負けたくない
って思うと思うんですが、
脳は意外と単純で、その言葉通りにイメージしてしまうので、
言葉の使い方にも注意が必要なんです。
例えば・・・
「病気を治したい」と言う言葉。
この言葉に対して、脳は「病気を治すためにはまず病気を作らなくてはいけない」と言う前提を作ってしまうのです。
「闘病」もそう。脳は闘う相手(病気)を作るイメージを現実化しようとしてしまいます。
「健康になりたい」は、「今は健康じゃない」という前提が必要となります。
あと、脳は否定語や、2つの意味を理解できないので、
「病気になりませんように」
「痛みがなくなりますように」
と言う言葉の「病気」「痛み」だけをイメージして引き寄せてしまいます。
過去嫌だった記憶や未来の不安に囚われている時もそう。
脳は時系列を理解できないので、現実にそのネガティヴを引き寄せてしまいます。
もし、そんな思いにがんじがらめになってしまったら
「もうそれ、終わったし!」(過去の嫌な記憶)
「そんなの起こってみないとわからないよ」(未来の不安)
と自分にツッコミ入れてあげてくださいね
病気になったことで自分を責めてしまう場合にも
責めちゃってる自分をまずは否定せず認めてあげてくださいね。
「あーーまた責めちゃったね、よしよし」と。
上手に脳を騙して、いいイメージを心がけていきたいですね。
わたしも早速プロフィールから闘病という言葉を消しました。
がんも私の一部として、そこにいることを許したままで幸せになろうと思います。
今よりもっと健康になる。
日に日にますますあらゆる面でますます良くなっている。
私は何て幸せなんだろう。もっと幸せになる。
家族や友人、そして周囲の人たちに感謝でいっぱい。
大丈夫!なんとかなる。
明日はもっといい一日になる
私と一緒に毎日自分に声かけしていきましょうね
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
***しず華***