こんにちは。

しず華です。

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

抗がん剤の1日目はステロイドの副作用で眠れないからブログを書こ。

深夜に書くブログは危険案件になりがちだけど、

それでも吐き出してみようと思って。(はい、重いよ

 

 

 

 

 

 

娘のこと・・・(なのでアメンバー限定記事にしちゃいました)

 

 

わたしは彼女を縛り付けているのかも。

 

そのつもりはなくても、事実はそうなのかもしれない。

 

わたしの病気の余命が3ヶ月と宣告された時期、

 

大学の後期のテストをなんとかクリア。

ギリギリ危なかった留年を回避したタイミングで

 

彼女は大学の休学を決意した。

 

 

わたしの介護のために。。。。

 

 

介護と、家事と、わたしの仕事を手伝うために。

 

そして、少しでも多くの時間を共に過ごしたいという優しさのために。

 

彼女に申し訳ないなぁと・・・

この思いはその日から払拭される日はないのだ。

 

 

帰ってきてくれて、

彼女なりに頑張ってくれている。

 

この生活が続くことはわたしにはありがたいけれど

果たして彼女にはどうなのか。

 

 

そんな彼女が、来年の復学についてとても悩んでいる。

復学猶予は2年間なのだけど、

もちろんブランクは極力空かないほうがいい。

 

 

わたしが幸いにもはじめの抗がん剤がよく効いて、

8ヶ月、がんは原発巣も、転移巣も縮小されて、

今は安定している。

 

抗がん剤の副作用にはいぜんとして四苦八苦していて、

生活の質(QOL)は落ちているけれど、

 

抗がん剤の合間の気分のいいタイミングを見つけては

仕事を片付けに職場に行っているし、

気分のいい日には買い物や散歩や、ドライブなどの外出も行けている。

 

 

今なら復学できるのかもしれないと彼女も考えたのだろう。

卒業して国試に受かれば、手に安定した職をつけることができる。

 

1年休学後の復学で、あと4年間留年を避けて進級できるだろうか。

今回留年を避けられたのもギリギリで、まだ落としている単位はある様子。

学費、仕送りの問題もある。

 

そして何より、わたしの体調の心配。

 

わたしの代わりにしてくれている役割が

この8ヶ月で家庭的にも職場的にも、

彼女はなくてはならない存在になってしまっている。

 

わたしがフルに活動できない今、

どちらも回らなくなる。。。

 

 

 

 

どうにかなるだろうか・・・・・・

(心理学的に言ったら、どうにかなるのだろうが・・)

 

 

ぐるぐるぐるぐる・・・・・

 

答えは見つからない。

 

 

 

 

 

見つからないまま、その歯がゆさのままにブログに吐き出す。

 

この場所は自分の立ち位置を知る場所でもあるな。

 

 

 

 

願いならある。

 

 

 

わたしは死なない

 

奇跡をおこしてみたい

 

 

10年後のわたしは

がんを克服した人として生きている。

 

娘と息子の幸せを願いながら、

何より愛する人たちとの幸せを願いながら、

 

この世の楽しみをたくさん味わいながら、

 

生きている。

 

だからこそ今日というこの日を抱きしめる。

 

 

 

それなのに・・・

 

それなのに・・・・・

 

それなのに・・・・・・・・・・

 

「復学したらいいよ」と、言えないわたし。

 

そんな自分への罪悪感との闘い。

 

この罪悪感の沼は深い・・・・・

 


 

 

 

案の定、明け方になりました(笑)

抗がん剤初日あるある(笑)

また書きますね。

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・

***しず華***