抗がん剤に繋がれたまんま、病院からちょい抜け出して、フルムーン🌕を堪能したよ。

浄化されたかなー。
 
 
 
こんばんは。
 
今回は入院しての抗がん剤。1日目。
 
 
前回6回目を終えてからも、
 
ほぼ調子を崩すこともなく、
 
発熱もなく、お散歩も元気に歩いて、
 
食欲もあり体重も増えるくらいに元気だったのにーえーん
 
 
 
今日の治療前血液検査で、白血球、好中球が少なめで…
 
「今日は抗がん剤中止にしたほうが良いかもなぁ」
 
とドクター。
 
「えっ❗️」とわたし。
 
だって治療頑張りたいやん、嫌なんだけど、
腹を括って、ある意味やる気満々で来た訳やもん。
 
必死でこの2週間のめっちゃ元気アピールをして食い下がってみた。
 
 
ドクター
「そうやねー、なら今日投与量調整して、5FU減らしてやろうかね。そして次回は3週間後で」(通常通りだと2週間ごとにやっている)
 
わたし
「量を減らしてやってもらえるんですね、良かった!でもその後3週間も空けたくないなぁーー。できることなら2週間後にやりたいなぁーースリスリ」
 
ドクター
「ああ、そうだねぇー。(考え込む)……。好中球が下がっているからね、それが今回だけ一時的に何らかの原因で下がっただけかもしれないしね、一応じゃあ2週間後の20日予定しようか。治療前に検査で好中球が低すぎたら延期ということで…」
 
わたし
「はいっ!それでお願いしますっ!頑張りますっ!」
 
と、意味不明な頑張る宣言をしてドクターを苦笑いさせました(笑)
 
 
 
それにしてもわたし、めっちゃ治療に前向きニヤリ
模範患者やないか?
 
好中球が下がって免疫力ギリギリリスクを犯してでも、
抗がん剤を、しっかりやり続けたいのだ。
 
がんとギリギリのラインでも闘いたいのだ。
 
ドクターの危惧もわかる。
 
この世の中、免疫力低いわたしがコロナ拾ったら
命を落とす危険が高いんだもの。
 
だから無理は言わないけどね。
 
 
 
今日の抗がん剤の投与量が減ったから
それすらどこかで残念がってるわたしだけど、
 
ちゃんと闘えるように考えてくれている専門家の言うことは、感謝を持って前向きに受け入れます。
 
 
 
というわけで、1日目のメニューを終えて、
若干の怠さと、手足、顔の痺れを味わいながら、
 
どうしてもフルムーン🌕が見たくて、
お見舞いに来てくれた夫と、お外へ見に行きました。
 
 
月のパワーを浴びたらとても気持ち良くて、
 
幸せな気持ちになりました。
 
 
 
こんなふうに、小さくてもいいから幸せや、楽しみや、ワクワクを心の真ん中に忘れずにセットして、
 
日々を過ごしていきたいな。
 
 
今感じている感情は必ず先の未来に映し出されるのだから。
 
フルムーンのおすそ分けビックリマーク
 
 
 

今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・

***しず華***