こんにちは

しゅらでございます。


震災以降、

しゅらなりに一生懸命blogを綴ってまいりましたが


ココ2日ほどお休みいたしました。



しゅらの会社がリーダーシップをとり

先週の金曜日から土曜日にかけて被災地にむけて救援物資を運びました。


現地に赴いたスタッフから数々の報告を受け…


聞けば聞くほど‥ただただ絶句するばかり。


被災地の方々は私たちの想像をはるかに超えた苦難を受けられているそうです。


スタッフの一人が言った言葉。


『テレビで見ても被災地、

特に津波があった地域の状態ってひどいですよね?

でもあれってテレビ画面だけの大きさで

“ワンカット”にしか過ぎないんですよ。

現地に実際に立つと

それが前後左右パノラマに広がってるんです。

その光景は…

涙がこぼれて言葉がありませんでした。』



そして月曜日に現地に支援に行った消防隊の方と直接お話する機会がありました。


消防隊の方々は一般人が未だ入ることが許可されていない沿岸の地域まで立ち入り

行方不明の方の捜索やご遺体の搬送をしているそうです。


あえて詳しく文章にすることは差し控えますが


現地は「絶望感」しか感じられず

どこをどう手をつければ何が変わるのかわからないような無残な状況だそうです。


『それでもやらなければいけないんです。

生き残った方々にこれからも生き続けてほしいから』



現地での様子を直接聞くことで

今の状況が消化しきれなくなり

恥ずかしながらしゅらのココロは元気をなくしてしまいました。


なくしてる場合じゃないのにね。


この震災で受けた傷は被災していない私たちの予想をはるかに超える

大変大きくて深いもののようです。


支援も一過性のものではなく

中・長期的に形を変えながらしていかなくてはなりません。


それはわかってはいたのですが…

わかってはいても覚悟が出来ていなかったんですね、しゅら。


だから現状が消化しきれず元気がなくなってしまったんです。


ココ2日間、色々考えました。

涙もたっくさん出ました。


そして


ココロ、元気になりました!



頑張らねば!


出来るコトを出来るだけ。