酔った勢いで飛び出すホンネは危険だぜぃ
コウタ「柊子ちゃんは、話しずらい!」ドン!
…と言われたことがあります。
今日の小劇場は一言だぜぃ。
それは大学のゼミの打ち上げか何かの飲み会の席でのこと。
酔っぱらったコウタくんは私の側に来るなりそう言いました。
てかね?
普段関りないよね?
話したこともそんなないよね?
話しずらいならなんで今、こっち来た?
てかまじで
ふざけんな☆
「へぇ~そっか~」なぁんて
内心ぶっとばしたい気持ちを抑えて笑いましたが。
コウタ、まじガッデム
このコウタくん、割とチャラチャラしているタイプで、
男子の中では声が大きくムードメーカー的な存在でした。
対する私は、
プロフィールにも書いたけどガードが堅く、
男子のハナシを盛り上げることもせず、
愛想よく笑顔を振りまくわけでもなく。
たぶん、コウタくんからすると
超絶お堅くつまらない女
だったことと思います。
なので、相性最悪な二人が笑い合って話すなど
ちゃんちゃらおかしくて
おならぷ~だぜ。だったので、コウタくんとの会話はそこで終~了~となったわけですが。
でもですねー
面と向かって「話しずらい」と言われたことは傷つきましたねー。
気の利いた事とか言えないので、
自分でも面白くない奴だってことはわかっていましたが、
他人から改めて言われると
ざっくりとくるものがありました。。
心に刺さる言葉のナイフの鋭さよ。
飲み会での発言とは言え、
今に至るまで覚えているほど、
私の中ではガッデム度の高い思い出となりました。。
お堅い女は損か。
漫画だとクラスのムードメーカー男子とお堅いメガネのクラス委員女子が、ひょんなことから距離が近づき、いつしか付き合うように……
なぁんてストーリー、昔からありますよね。
でも!
リアルでは、お互いが宇宙人的存在。
文化も
言語も
テンポも
フィーリングも
なかなか合わないのではないでしょうか??
そう…
私とコウタくんのように。
私はコウタくんのように多くの友人に囲まれるということは人生一度もないでっす。笑
でも、
同じような空気感を持った友人や夫に恵まれて幸せです。
お堅いからダメ!
ってことはないんですよね。
プロフィールにも書きましたが、確かに私の欠点はガードが堅いことでした。
だから長年彼氏ができなかった!
男性にとっての入り込む隙がなかったんですよね。
でも、
偽りの自分を演じて明るく社交的に振舞っても、
本当の自分でいられるときに寄り添ってくれる人でなければ
友人であっても恋人・夫婦であっても、
長く関係を続けることは難しいと思います。
結局ね、
自分の素を出していく!
これに尽きると思います。
素が堅いならそれでいいじゃない。
いや、
それがいい。
自分自身のこと、
よく知って、
もっと素を出していきましょ!