現在、AI,ロボットの台頭で人々の職は失われている。このまま世界が進めば、第一次、二次産業に人が必要なくなると同時に人々が働く必要性はなくなるだろう。自給自足、ではなくAI給人足の世界だ。
そうなると当然、資本主義は成り立たなくなる。必然的に、世界は社会主義にシフトしていくだろう。
では、仕事がなくなった世界で人々は何をして、長い人生を過ごすのだろうか。
芸術にいそしむだろうか?それはないと予想する。
何故なら、芸術の動力源は反大勢であり、ハングリー精神であるからだ。社会主義の世界に何かを訴える意義は失われているのだ。
旅に出るだろうか?それもない。
まず、旅といってもヴァーチャルでの旅になる(理由 感染症対策、実際に行っても店はないetc)。
ヴァーチャルの旅は移動時間が0、費用も0。いつでもどこでも行けるわけだ。そうなった場合、人は旅をするだろうか。しないだろう。なかなか行けないからこそ、旅行は楽しいのだ。
したとしても、時間はつぶれない。
時間の経過とともに、何もしなくなる人がほとんどだろうと予想する。
しかし、何もしないと一日は驚くほど長く、苦しい。何故なら、その時間を悩みのために費やすのが人間だからだ。
人類はこれへの解決を求め、薬物、安楽死を解禁。悩みたくなければ、「トリップ」または「死」に逃げるというわけだ。
安楽死の解禁、それは人口減少を招く。
だが、資本主義でなくなった世界で人口減少は全く問題ではない。むしろ、世界は人口減少を歓迎する。何故なら、まず、小規模国家は災害が起きた時の対策が比較的容易であるからだ。これは、コロナで小規模国家が抑え込みに成功した例の多さから分かるだろう。そして、人口減少は最も単純な環境問題への解決策でもあるからだ。
小規模国家、それに伴う世界全体の小規模化。その次に世界がたどる道は国家の廃止だろう。要するに、世界連合化である。
人口の減少が指数関数的に進み、そして人類は滅亡するかもしれない。だが、その頃には自然は完全に回復している。なにも悲しいことではない、人類誕生以前の地球に回帰しただけなのだ。
おまけに、少し身近な話をしよう。
未来では、ほとんどの時間をヴァーチャルの世界で過ごす。ヴァーチャルでは人々の容姿はアバターである。理想の自分になれるのだ。そうなると、人類の外見に対する興味は極端に低下。
結果、ヴァーチャルには美男美女しかいないが、現実には毛深く、太り、不潔な人々だらけという世界が広がるだろう。
未来に対して、ネガティブなイメージを持っているかもしれない。
だが、とてもポジティブな要素がある。
アバター化で人種差別がなくなる。ヴァーチャル化で性差別もなくなる。ヴァーチャル化、社会主義化で障がい者と健常者の優劣もなくなる。そして、先に述べたように、環境問題、少子化も解決する。
ジョンレノンが言っていたように、今日のために生きれば、
いつか解決する。