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3匹のこぶた

アメリカボストンに5月に引越しました.
2年の滞在予定です.

11月の第4木曜日はアメリカでサンクスギビングです.

サンクスギビングの日はターキーを焼いてお祝いと言うのが風習のようなので作って見ました.

ターキーの丸焼き

$3匹のこぶた

でかい(笑)お腹の部分に首と内臓(心臓,砂肝,肝臓)が入っています.中身はスタッフィングというパンなどと一緒にお腹につめて一緒に焼くのが一般らしいです.

生の場合前日に洗って塩水につけておきます.
塩水の分量参考にしたのはこちら

塩500ミリに対しスプーン5さじくらい
砂糖同じくらい
月桂樹1枚
胡椒 少々
にんにく 1かけ
パセリ  2本くらい

を一つの袋に入れて全部浸るように密閉して冷蔵庫へ・・・・

翌日・・・袋から水がもれていました(笑)大きなボウルの上に入れていて良かったです.

当日のレシピは英語の先生にレッスンのときに教えてもらったものを参考に

材料

16Lb ターキー
塩 ティスプーン1
黒胡椒 ティスプーン1 3/4
水1カップ


オーブンは一番下にセッティングして450F°に余熱

ターキーを取り出し内側と外側をしっかりペーパータオルなどでふき取る

ターキーの空洞部分,外側に塩,胡椒を振り掛ける

私はこの後溶かしバターとにんにくのみじん切りをターキーの外側にすりこみました.

首の部分を鉄の駆使で閉じ,足を結ぶ

(スタッフィングを入れるという方法は中まで火が通るのに時間がかかるそうなので後で別の容器に入れて焼いてみました)

3匹のこぶた-スタッフィング

ターキーを容器に入れる(今回はアルミのトレーを使いましたが,ターキーが大きかったのでぎりぎりでした.)

容器の中に1カップの水を入れて焼く
焼き時間の参照:450f°(30分)→350F°(2時間)→225F°(1~1,5時間)
焼いている途中で前後入れ替える
肉の中央(太ももの部分)が180F°(82℃)になるまで.
30分おきにスポイドで肉汁を吸い込み肉にかける

なかなか温度計が80度を超えてくれなかったので私は最後350F°でもう30分~1時間くらい待ちました.





グレービーソース

ターキーの肉汁を使いグレービーソースを作ります

材料
ターキーを焼いた肉汁
ターキースープストック
無塩バター 1スティック
小麦粉  3/4カップ(all-purpose flour)
水1カップ

ターキーを焼いた後の肉汁を別容器に入れる.そのとき目の細かいざるを使用して不純物を取り除く.
ターキーを焼いていた容器に水1カップ入れて残ったものを優しく擦り取る.これもざるで不純物を取り除く.
上のほうにたまってくる油を取り除く.

別の大き目の鍋に溶かしたバターを入れて小麦粉を入れ中火程度で5分かき混ぜる
ターキーの肉汁+ターキーストックで7カップくらいになるようにし,バターの中に混ぜる.
(だまにならないようによくかき混ぜる)
5分くらい時々かき混ぜる.
私はここでとろみがつかなかったのでさらに10分程度暖めました.

3匹のこぶた-マッシュポテト
グレイビーに合いそうだったのでマッシュポテト作ってみました.これは作り途中.


3匹のこぶた-ターキー


一緒に添えてあるのはクランベリーソース

クランベリーソース

2テーブルスプーン分のバター
クランベリーゼリー 1缶
3/4カップのリンゴジュース(アップルサイダー使用)←砂糖を加えてないにつめたリンゴジュースとかあったのですがよくわからないのでリンゴジュース

とにかくあわせて煮つめる.それだけ.



合格感想

ターキーおいしかったけど量多し.残った分は明日以降食べられるようにスライスして保存.(一部冷凍)やっぱりちょっと固いところがあった.来年はもっと小さいサイズをオーダー(作るとしたらね)
スタッフィング→いらない.おいしくなかった.
グレイビーソースは大好評,パパはこっちのほうが好きだったらしい.レシピには最後サイダービネガーを入れろと書いてあったけど,入れないほうがおいしい.
一緒に添えたマッシュポテトは売れなかった・
クランベリーソースは私は個人的に好き.もう少し濃い目の味付けだともっと肉にあったかも・・・醤油・・・少し足してもよいのかもしれない・・・.