こんばんは。

面接トレーナーの杉浦平門です。

というか、お久しぶりですね。

杉浦はここしばらく、

多忙です。

多忙であることと、

役割を果たさないことは

まったくの別問題ですので、

ここしばらくブログをお休みした

ただの言い訳でしかありませんが。

社会人になったばかりの頃、

「大変」と思っていたことは

今は簡単にこなせるようになりました。

今、てんてこ舞いな状況も、

いずれは「軽いもんさ」と

さらっとやり遂げることができるようになる、

そう思って日々努力するだけです。

乗り越えても乗り越えても、

次々と新たな壁がやってくる。

一生挑戦の連続で苦しいイメージですが、

気づけば自分が大きくなっている、

そんな素敵なお楽しみが

いっしょにくっついてくるんですね。

人生って素敵です。

・・・随分前フリが長くなりました。

いつものことですが（笑）

さて、今回の学生さんの質問は

「営業と事務と

　どっちが向いているのでしょうか・・・」

です。

営業に対するイメージを聞くと

・人と話すことが得意な人向け

・成績とかノルマとかがあって、厳しい

・飛び込み営業とか、辛い

で、事務職のイメージは

・決められたことをこなす仕事

・残業とかがある

・人間関係が面倒

だそうです。

間違いではないけれど、

偏見の強いイメージだなぁと

思いました。

とくに、

マイナス面がクローズアップされすぎ。

そんなにいやなものだと思ってるなら、

就職活動やめちまえ、って思います（笑）

楽しくて仕方ないことは、

お金を払ってでもやりますよね。

お金をもらうってことは、

楽しくないことがたくさんあるに決まっています。

当たり前です。

営業なんて外へ出ても

人間関係の構築が

最初の仕事。

常に数字で評価されるけれど

逆に数字で自分の能力を証明できます。

事務職の方は、

頑張ってもなかなか数字のような

客観的な評価は得られない。

自分の頑張りが

なかなか形にならないことほど

辛いことは、ないのでは？

と杉浦は思います。

いずれにせよ、

仕事は厳しいものです。

アルバイトでは得られなかったような

給与や社会的な保障を得られるのですから、

その代償は厳しいくて当然。

厳しいことを乗り越えて

だんだん能力が付いてくるから

キャリアアップが実現する。

それは社内での地位の向上であったり

よりよい待遇を求めた転職であったり。

厳しい状況を

乗り越える気持ちが無ければ、

営業職であれ事務職であれ、

「社会人に向いていない」

となります。

そんな部分を人事に見透かされ、

内定が取れない。

就職活動で一番大切なのは、

「社会」という厳しい世界に踏み出す

覚悟ではないかと思います。

向いてる仕事とか

向いていない仕事とか、

そんな分類はない。

厳しいことに耐えて

次々来る壁を乗り越えて

前向きに取り組む

覚悟があるかどうか。

それだけです。

たかだか20年そこそこの人生経験で

自分の可能性を限定するほど、

人間のポテンシャルは低くない。

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杉浦平門

○ファイナンシャルプランナー

○コンサルタントスカウト担当

面接の小手先のテクニックに偏るのではなく、

仕事に対する考え方からレクチャーします。

就職活動が楽しくなりますよ♪

Twitter ID ： @sugiura_fp

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学生さんからの質問②