40歳からの終活ノート -2ページ目

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24Jun
- 「親なきあと」相談室ネットワーク研修会に参加しました。
  渡部伸氏の呼びかけて始まった「親なきあと」相談室ネットワークの第一回研修会が開催されました。全国から「親なきあと©︎」相談室の団体が集結！見学者は80名近く。参加団体は55団体が集まりました。渡部先生が、ネットワークの理念などお話され、あらためて先生のお人柄に感銘しました。「ここにいるみんなは仲間です。一緒に頑張りましょう。」との言葉に、私もできることから少しずつやっていきたい、という気持ちを新たにしました。私もそのメンバーとして、ご挨拶させていただくという光栄な機会をいただきました。他の団体の活動を聞かせていただき、とても勉強になりました。■無料相談（湘南台シードハウス）受付はこちらから↓■いよいよ明後日！障害のある子のママが知っておきたい「お金のキホン教室」２０１９年６月２６日（水）　１０：３０～１２：００辻堂（神奈川県藤沢市）にて開催参加者募集中！（定員１２名）お申込みはこちらから↓
20Jun
- 地域の学校に通うこと
  娘が念願の学区の小学校に入学して早くも３ヶ月が過ぎようとしています。晴れの日は歩いて通学頑張ろう！と思っていたのですが、大人で１５分のところ娘の足では３０分以上かかり、出ようと思った時間にはいつも出られないので、最近、自転車の後ろに乗せて行ってしまっています。担任の先生も、歩くと遅刻スレスレで慌ただしいせいもあって、無理して歩かなくてもいいんじゃないですか、という感じなので、だんだん、私も気持ちが折れてきました。これから暑くなるしね。通学路の見守りで立っている校長先生だけ、「歩きじゃないのかー。」と残念そう。そこで、折り合いをつけた現状ベストの方法が、途中まで自転車で、最後降ろして歩く、という方法。自転車に乗ったまま行きたい娘ですが、「よ～い、ドン！」とか「みんな歩いてるよ～」と励ましながら、なんとか歩いてくれるようになりました。少しでも歩く時間があってよかった！子どもたちの中を歩いてくれると、みんな娘に興味を持ってくれます。お兄ちゃんのお友達や子ども会などで顔見知りの子は、いろいろ質問もしてくれます。「何歳なの？」「病気なの？」「勉強できるの？」「何が好きなの？」などなど。子どもだからこそ素直にズバッと聞いてくれるのが気持ちいい。私は、「６歳だよ。」「ダウン症だよ。ゆっくり大きくなるんだよ。「マイペースでお勉強してるよ。」「歌が大好きでたくさん知ってるよ。」と答えます。すると、子どもたちは、「へー。」「すごーい。」「僕も歌好きだよ。」と反応してくれます。だから、子どもたちの中を歩いて通学する時間は、大切にしたいです。障害のある子のママが知っておきたい「お金のキホン教室」２０１９年６月２６日（水）　１０：３０～１２：００辻堂（神奈川県藤沢市）にて開催参加者募集中！（定員１２名）お申込みはこちらから↓
09Jun
- 始動しました。
  しばらくお休みしてしまいました。親なき後問題に取り組む行政書士として活動したいというお話を以前書きました。渡部伸先生の講演会に行ったお話。https://ameblo.jp/shukatsu40/entry-12358573410.html?frm=theme私も「親なきあと」相談室と名乗り始めたお話。https://ameblo.jp/shukatsu40/entry-12415744384.html?frm=themeその後、神奈川県内で相談室をしているメンバーで連携しましょう、というお話をいただき、障害のある子の「親なきあと」相談室　神奈川ネットワークに参加することになりました。https://oyanakiatokanagawa.wixsite.com/toppage神奈川ネットワークの代表となった横浜のFPのさとう加根子さんは、２７歳の自閉症の息子さんを持つママです。ママとしてのキャリアも「親なきあと」問題に取り組まれているキャリアも大先輩。先輩にぐいぐい引っ張っていただき、名ばかりの私の活動がついに始動しました。私の相談室は、『障害のある子の「親なきあと」相談室神奈川ネットワーク湘南支部』と称することにし、拠点としてシードハウスコワーキング湘南台を使わせいただいています。(完全予約制）https://seedhouse.co.jp/https://www.facebook.com/SHcoworking/?ref=bookmarks活動のオープニング企画として、さとう加根子さんのセミナーを５月末に開催しました。第２回めを６月２６日（水）に辻堂で開催予定です。参加者まだ募集中ですので、こちらでもご案内させていだだきます。お申し込みページからどうぞ。
11Apr
- きょうだいで登校
  先週、桜満開の中入学式を迎え、娘がお兄ちゃんと同じ小学校の特別支援学級に入学しました～(^▽^)/お兄ちゃんが入学した当初は学区の小学校に特別支援学級がなく、そのままだと隣の小学校の特別支援学級になるところでしたが、昨年学区の小学校にも支援級ができたので、夢のきょうだいで登校が叶いました。その経緯はこちらに書きました。https://ameblo.jp/shukatsu40/entry-12283630215.htmlお兄ちゃんは１年生からずっと妹と一緒の学校に通いたいという気持ちを持ち続けてくれていて、昨年度の２月くらいから、「今度妹が入るんだよー」、と特別支援学級を偵察に行って、担任の先生とも仲良くなっていました。入学式の日には、２、３人の先生から「おめでとうございます。お兄ちゃん喜んでますね。」と声をかけられました。そんな喜びいっぱいの気持ちを娘の同級生のママにお話ししたら、うちのお兄ちゃんと同じ学年のお姉ちゃんが別の小学校にいらっしゃるそう。お姉ちゃんの学校には支援級がないので、お姉ちゃんは転校しようと思ったけど、中学校のことを考えてそのままにしたということでした。藤沢市では、全校に作る方針であるということですが、まだまだ道のりは遠いのですね。自分の家族の幸運だけを喜んでいて申し訳なく思いました。別々の学校に通うさみしさは親以上にきょうだいの心に重く残るのではないでしょうか。「きょうだいが同じ学校に通う」が当たり前になる日が来ますように。
06Feb
- 計画相談
  またブログ更新が途絶えてしまっていました。その間いろいろありましたのでまたおいおい。さて、私の住む藤沢市では、児童発達支援、放課後デイサービスを利用する受給者証を申請するにあたり、利用計画を策定してくださる相談支援事業者さんが少なく、セルフプランという形で親が作成することが多く、私も前回まではセルフプランを作成していました。（以前住んでいた名古屋では事業者さんにお願いしていました。）引っ越してきてセルフプランと聞いて戸惑いはありましたが、利用するサービスを選んで、スケジューリングをしたものを書類に書くだけなので、結局は考えていることを書けばよいので、そう大変でもありませんでした。しかも、セルフプランだと相談事業者さんとの面談もしなくていいし、モニタリングなども必要ないので、かえって楽なくらいです。だんだん地域にも相談事業者さんも増えてきたようで、「利用しますか？」と最近声をかけていただいて、最初は面倒だからお断りしようと思ったのですが、先月夫が足を骨折する、というハプニングがあり、今も松葉杖のため、日常的にお願いしていた子供の送迎やら、買い物やら、家事いろいろが頼めなくなり大変な思いをしているので、外部に依頼できるものは依頼するのが、自分の身に何か起きたときの備えになるに違いないと実感して、相談事業者さんをお願いすることにしました。相談事業者さんはサービス事業所さんのネットワークやいろいろな情報を持っていらっしゃるので、結局は親が抱え込むよりは本人のためになるとも思います。本日、契約と聞き取りをしていただきましたが、それだけで２時間近くかかり、今後、１か月後、2か月後、3か月後、半年後とモニタリングがあり、関係者を集めてのサービス会議を実施し、とやはり結構手間が増えます。でも、娘のことを考えてくれるチームができたと思うと嬉しいし、とても心強いです。
13Dec
- 家族写真
  息子が生まれてから年賀状は家族写真を入れています。別に我が家族を見たくない人もいるだろうけど、よく知らない夫方の親戚などには一番の近況報告だろうと思うので、当面はそうしようかなと思っています。それに、私の叔父家族がずっと家族写真の年賀状にしているのですが、家族がとても仲良くていとこたちも素直に素敵に成長した理想的な家族なので、あやかりたいな、という思いもあります。今年の年賀状をいざ作ろうと思ったら、今年の写真に家族４人の写真が一枚もなかったので、カメラのセルフタイマーを使って慌てて取りました。でもセルフタイマーだと、娘が横を向いてしまうんですよね。七五三の記念写真などで写真屋さんに撮ってもらうと時間はかかりますが、全員カメラ目線の写真が撮れてさすがだと思います。（それでも娘３歳のメインの写真は、人によって顔を別の写真と取り換える加工をしました。。）観光地の記念撮影（1000円とかで販売されるもの）のスタッフも、必死に娘がカメラを向くようにしてくれるので、割といい写真になります。「写真いかがですか～」と言われるとつい高いから、と断ってしまうことが多いけど、息子が大きくなってきて、年々写真を撮る頻度が減っているので、これから家族写真は積極的に撮るようにしようと思います。今回も年賀状のために動物園に行こうか、と思ったくらい。
12Dec
- 緑内障の遺伝の心配
  連日ですが、受診の備忘録。逆さまつげのある息子、根本治療には手術だそうですが、度々カットすることでしのいでいます。最近右眼がウルウルしていることが多いので、受診しなくてはと思っていましたが、本人は痛みに慣れてしまってなかなか病院に行きたがらない。先週息子の大好きなかいけつゾロリシリーズの新刊が発売されたことを知ったので、「今日こそは眼科に行って、帰りにかいけつゾロリを買おう」とようやく連れ出しました。やはり右眼のまつげが伸びて眼球を傷つけているので、カット。受付で「逆さまつげで」と言ったのに、なぜか先生の診察の前に眼圧を測られていたので、診察の終わりに眼圧はいくつですかと尋ねました。先生：「両眼18です。20以下が正常なので問題ないですよ。」私：「私が緑内障なので心配なのですが、遺伝するんでしょうか。」先生：「緑内障は結構遺伝の要素もありますね。でも発症するのは大人になってからなので、心配だったら30代から40代で検査すれば、早期に治療できますから大丈夫ですよ。」だったら、なぜ今日眼圧を測ったのですか？（点数稼ぎ？）と聞きたかったけど、飲み込んで帰ってきました。まあ、ことあるごとに測ってくれた方が安心だから、こどもの医療費がかからないうちは勝手に測ってくれる方がありがたいかも。強度の近眼もあるし、息子の眼も大切に見守る必要があることは家族で共有しておかなくては。
11Dec
- 内分泌科一時卒業
  昨日は、こども医療センターで娘の定期受診。服薬がなくなり受診頻度が減ったため、ほぼ半年に１回のペースになりました。行けるときに受診予定を合わせるから、昨日は、血液検査→レントゲン検査→身体測定→耳鼻科→眼科→内分泌科→整形外科のフルコース。これだけ回っても、娘は、診察券を持って各科の受付に出すことをスタンプラリーのように楽しんでくれるので、血液検査と耳鼻科で抵抗される以外ではほとんど苦労しません。ありがたや。各科いろいろ言われたことを備忘録に。■耳鼻科　鼓膜チューブを入れてもうすぐ２年になるので、次回受診時に抜去手術を検討する。　チュービングをしていない左耳の状態は良い。■眼科　眼鏡をする時間を長くすることが今できること。←眼鏡をかけた姿を見ただけで何も検査してないので、ちょっと不安ですが。。。■内分泌科　服薬せず１年経過したが、TSH値が10以下なので一旦専門科は卒業でいい。　TSH値の正常値は５以下であるが、最近は正常で６～８くらいまでのタイプの人もいると言われてその水準だと薬を使わなくなってきている。　しかしダウン症の女性は、機能低下症（橋本病）が思春期頃に出ることが多いので、引き続き遺伝科にて数年に１度検査をするように。　　生まれた病院では「先天性甲状腺機能低下症」なので、一生薬を飲むかもしれない、と言われましたが、今の先生曰く、ダウン症のお子さんは甲状腺の機能が生まれたとき未熟なので、小さい時に薬を飲んで大きくなったらやめる人も多いですよ、もう、今まで薬を飲んでいたことは、お母さん忘れちゃってもいいですよ、って。で、「（１０年くらいで定年するので）私とお会いすることはたぶんないです。」って。　初対面の時はこちらが深刻に考えていたのに対し冷たい印象でしたが、私に余裕ができると淡々と冷静でちょっとお茶目ないい先生だと思いました。■整形外科　前回と変化ないので引き続き半年後に受診。　運動は、首に直接負荷をかけるようなマット運動、高いジャンプをするトランポリンは避ける。　トランポリンもよくないと以前から言われていて、私の解釈では転んだら危ないからだと思っていましたが、通常のジャンプより大きなジャンプをすることで、頭の重さが通常以上に首にかかるからよくないということだと分かりました。高いところからの飛び降りも同じ理屈でよくないと。　最近、両足ジャンプができてきて飛び跳ねるようになってきたので、どこまでいいか、だんだん心配になってきました。　
06Dec
- ワーキングメモリ
  先日学生時代の友人とランチしました。お子さんが私の娘と同じく来年就学。発達に少し心配があるとのことで就学前健診から就学相談を勧められて、相談やら検査が続いているとのこと。友人もずっと気になっていたので、情報収集はこれまでいろいろしていたそうです。彼女の上司のお子さんの話で、学習障害の問題があったのを「ワーキングメモリ」のトレーニングでだいぶ改善した、ということを聞きました。本人が意識してコントロールするので、年齢が大きくなってからトレーニングした、ということなので、私もその時は、「ヘー」という感じで聞いていただけでした。でも家に帰って、「ワーキングメモリ」ってすごく自分に関係のある話だと気づきました。それに、ダウン症の子も「記憶力はいいけど、長い巻物をちっちゃいテーブルに広げるみたいな感じで、要領がよくない。」というお話を聞いたこともありました。かつてお勤めしているときに、やることがたくさんでアップアップしているときって、どんなに早く出勤したり、昼食時間削ったりしても、終わらなくて、自己嫌悪で、一体今日は何をやったんだろう、という経験が度々ありました。今も、焦れば焦るほどできないことってあります。それはすなわち「ワーキングメモリ」の問題だろうな、と。ワーキングメモリは解放するといいらしい。ネット情報では、睡眠、栄養を取る他、1日20分手書きで頭の中のことを書き出すといい、と書いてありました。「手書き」っていうのがきっといいんだろうな。また、３日坊主になるかもしれないけど、ワーキングメモリ解放について、もっと知りたくなりました。
29Nov
- メガネケース問題
  私はお出かけするとき、最近メガネを３つ持つようにしています。普段はコンタクトレンズですが、コンタクトレンズを外してしまうと外での歩行も危うい超近眼なので、公共交通機関に乗って一人で出かける場合には、災害等で長時間帰れないリスクに備えて、家で夜使用している眼鏡を持つことにしています。それが一つ目。両眼とも白内障の手術をしているためピント調節ができないので、コンタクトレンズで遠くがばっちり見えるようにしてしまうと、手元が見えにくくて不便なので、コンタクトレンズは弱めに作っています。そのため、案内看板を見たり、車を運転するときは、コンタクトレンズの上からさらに近眼用のメガネをかけます。それが２つ目。そして、いわゆる老眼鏡。コンタクトレンズを弱めに合わせているとはいえ、細かい近くの文字をよく見るためには普通の老眼鏡があるといい。これが３つ目。実はハズキルーペも欲しいところです。今までバッグにこの３つを入れてました。でも、かさばるし、どれか入れ忘れたり、空ケースを持って出たりしてしまうこともよくあり、２本ケースとか３本ケースが欲しいな、と思っていました。先日、無印良品のショップにふらっと入って、いいものを見つけました。２本入りのメガネケーススタンド。こういうものは100円ショップに頼りがちでしたが、無印でもお値打ち商品ありました。これに老眼鏡を入れて普段デスクに立てておき、出かけるときに夜用メガネを入れてバッグに入れれば、ちょっと扱いが楽になりそう！いいもの見つけた★
08Nov
- 眠りの秋
  私はここ数年は子どもが9時に布団に入るのに合わせて一緒に布団に入ります。そして、朝4時とか5時に起きてやりたいことをやります。よく眠ったーと思ってふと目覚めると、まだ12時だった、ということもあります。そんな時はできればすぐ寝ますが、寝付けなくなってしまったときは、起きてちょっと活動して、また改めて寝直します。それが、最近朝までぐっすり寝てしまいます。日の出も遅くなっているので、息子が自分用に６時にかけた目覚ましがなるまで眠っていることがほとんどです。しかも、目覚ましが鳴ってもまだ眠いのです。大人の癖に9時間近くも寝て。私が起きて活動するせいか、夏は息子も娘も早起きでしたが、二人も起きるのが遅くなってきました。これは動物の本能なのかな。本能だとすれば自然体が体にいいのかな。これから暖かい布団から出たくなくなるようになったらどうなるでしょうか。
06Nov
- 未完了の完了
  私は終活に関心を持つようになってから、片付けやミニマリスト、シンプルライフなどをテーマとされている方のブログやメルマガをよく読むようになりました。それからワーキングマザー向けのコーチングなども。その中で「未完了の完了」というキーワードを目にしました。「やろうと思っていてもなかなかやっていないこと」を完了させることです。「未完了」のことがあると無意識のうちに気がかりになり、すっきりしない状態は生産性を下げることになってしまいます。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と気持ちばかりが焦ってしまうときは、「未完了を完了させる」か「やらないと決める」といいそうです。「未完了」を「完了」していくと、達成感や自己肯定感につながり、自分の感情をコントロールしやすくなり、行動が加速していくそうです。なるほど、と思っていましたが、身についていませんでした。週末、夫の実家に行ったら、義母が、娘の入学準備にいろいろ作るだろうから、パッチワーク用にたくさん持っている布を持って行って、と言いました。シューズバッグとお道具箱用バッグ、防災頭巾入れは必要なので、買おうか作ろうか、と迷っているところだったので、では、いただきますと、衣装ケース１箱分持ち帰ってきました。その中に、シューズバッグの製作キットが入っていました。義母曰く、ミシン買った時にもらったもの、だそうです。40年近くぶりに日の目を見たキット、ここで活用しなきゃいつ使う、ということで、さっそく作りました。１時間半ほどで完成！義母は、パッチワークをいつかやろうと思って衣装ケース３箱分の布を捨てられないでいます。パッチワーク用なので小さな端切れもたくさん。私も、一度パッチワークやってみようと思って買ってあったキットがあるのを思い出しました。箱ティッシュカバーと鍋掴みの２種類買って、ティッシュカバーは完成させて使って、汚れて、処分していましたが、鍋掴みはちょうど半分くらいの工程で未完了のまま。20年近く捨てられずにとってありました。これは、今やるか、捨てるか、どちらかだ、と作り始めたら、こちらも２時間ほどで完成しました！さくらんぼの葉が１枚なくなってしまっていたので、手持ちのフェルトで付けました。始めれば終わるじゃない。いつも「今はそれどころじゃない」と後回しにしてきましたが、やろうと思っていることは、やる、でなければやめるべきですね。「未完了」をなくしていくこと、改めて心がけたいです。目標１日１完了。
01Nov
- 最近覚えた言葉
  娘が最近覚えた言葉、「ブンバボーン！」おかあさんといっしょのお兄さんの体操の時間に流れるあの曲です。娘はNHKの「おかあさんといっしょ」→「いないいないばあっ！」の朝のゴールデンタイムに、テレビにかぶりつきで、歌って踊っているのですが、先日、週末に放送されているコンサートの放映を録画して見せてみました。それが娘に大うけ。もともと普段の番組では、歌が終わってガラピコのお話が始まるとちょっと不機嫌になるので、ひょっとしたらコンサートの方が好きかも、と思っていましたが、週末はお兄ちゃんとのチャンネル争いやお出かけでなかなか観られませんでした。やっと思い立って録画したら、もう大好きになって、終わると「もう１回」と何度も催促してくるくらいです。毎日何となく聞き流しながらも歌のお兄さん、お姉さんは歌はうまいなーと思っていましたが、コンサートを見て本当にすごいな、と改めて感心しました。ステージで子どもたちの反応を見ながら表情豊かに歌ったり、お話ししたりしている映像は、確かに魅力的です。娘は、お兄さんお姉さんの呼びかけや、パントの振り付けも真似して練習しています。そしてブンバボーンも踊る。いつの間にか両足ジャンプできるようになってるし。コンサートに連れて行ったら、大喜びするんだろうな。
31Oct
- 今日の朝刊
  ずいぶん前から実は我が家では新聞は普段購読しなくなってしまったのですが、箱根駅伝の前後の購読者数を増やしたい読売新聞の営業マンと、最近将棋に関心を持っている夫が、竜王戦の棋譜が掲載されている期間は購読してもいい、という利害が一致した結果、昨年から11月～1月の３か月だけ読売新聞を購読するようになりました。11月の１日前ですが、今朝から新聞が届きました。夫が「成年後見についての記事が載っているよ。」というので見てみると、社会保障の欄に、先日ブログでご紹介した「よこはま成年後見つばさ」とマリさんの記事が載っていました。そして、記事の終盤には「親なきあと」相談室の行政書士渡部伸さんのことが紹介されていました。私は渡部先生の鎌倉での講演会を聴きに伺い、そのときのこともブログに書いています。そこで先生にご挨拶をして、私も障がいのある娘がいるので、先生のようなお仕事をしたいというお話をさせていただきました。先生の方からも、相談窓口は多い方がいいとおっしゃっていただき、湘南「親なきあと」相談室として仲間に入れていただきました。湘南「親なきあと」相談室としてのホームページ上の窓口を作りたいと思いながらできていない状態でしたが、新聞記事に「渡部先生の呼びかけで全国に約40か所の相談室があります」、と書いてありましたので、ここでまずはこっそり告知させていただきます。順次準備でき次第お問い合わせフォームなども作っていきますので、よろしくお願いいたします。
29Oct
- ヘルプカード
  先週、市の保健センターで、放課後等デイサービスの合同説明会に参加した後、そこで会った同級生のママさんたちとランチ。「今より将来が心配。」という話から、ひとりのママさんが、子どもたちの通う通園施設で障がい者雇用で働いてる方をバス停で見かけたときのことを話してくれました。その方は、子どもたちの給食の配膳や施設の清掃をしてくださっています。いつも穏やかで真面目なお仕事ぶり、保護者にもあいさつくれるし、子どもたちにも親しまれています。普段は自転車通勤ですが、その日は雨だったので慣れないバスに乗ろうとしていたみたいです。バス停には行列ができていましたが、その方はバスが来ると列を無視して乗ろうとして、他のお客様に怒鳴られてしまったそうです。ママさんはその姿を子どもに見せられなくて、助けてあげることもできず離れてしまったそうです。私はその話を聞いて「ヘルプカード」のことを思い出しました。横浜の地下鉄の駅で「ヘルプカード」のポスターを見かけたので、横浜市独自のものかと思ったら、2012年に東京都で作成され、2017年3月から神奈川県でストラップ配布をしています。まだ全ての自治体ではないようですが、配布している自治体も多くなっています。市民センター等でもらえるようなので、その方の分をもらってこようと思います。
25Oct
- 音楽ギフトカード
  先日、夫が友人と待ち合わせを久しぶりにタワレコですることになった、というので、私は、そういえば「音楽ギフトカード」を使う機会がなくてずっと持ってるから、好きなCDか子供向けのDVDでも買ってきたら、といって引っ張り出しました。そうか、何買おうかな、と夫もウキウキしながらネットでいろいろ見ていたら、この「音楽ギフトカード」は、2011年に発行会社が清算手続きを終了し、払い戻しももう受けられないそうな。。。気が付くの遅っ！パスネットも払い戻し期間を逸してしまったし、このような金券は手元に来たら、優先して使うべしですね。図書カードやクオカードも中途半端に使った状態で家のあちこち残っています。百貨店商品券やクレジット会社のギフトカードもちょこちょこあります。それからテレホンカード。最近ネットショッピングかリアルの買い物でもカード決済ばかりでしたが、これからは金券類を貯めこんでいても価値が無期限に続くわけではない、と心して、積極的に使いたいです！完全なキャッシュレス決済の世の中となる前に使い切らなきゃ。ポイントなんかも相続されないものがほとんどだろうからマメに使った方がいいですね。
24Oct
- 就学前健診
  先週、娘の小学校の就学前健診がありました。市から通知が来て、学区の小学校で受けました。上の息子は、引越し前に受けたので、別の自治体で受けています。自治体によって、全然違うものだと初めて知りました。内科、歯科、眼科、耳鼻咽喉科の診察があるのは同じだと思いますが、検査項目ややり方が違いました。息子の時は、母児分離して、上級生が健診をお手伝いしてくれました。正確には記憶してないのですが、視力、聴力の検査と面談があったのではないかと思います。息子は、目と耳の治療中で、耳の影響か言葉も遅めでコミュニケーションが少し心配だったので、就学前健診が普通学級への入学審査的な意味かと思い少しドキドキしていました。そこで心配が見つかったら、「就学相談」という流れなのかと思っていました。娘の就学前健診は、親子一緒に、各科の診察を受けるだけ。聴力検査はなく、視力も自己判定の用紙で事前に調べるだけです。娘は視力は調べることができなかったので、内斜視と遠視のめがねを持っていること、眼科を定期的に受診していると申し添えてOK。（把握してるならいいです、と記録もしていないよう。）耳鼻科も鼓膜にチューブが入っています、と伝えて、「入ってますね。」で終了。（こちらは一応「滲出性中耳炎」の記録が残りました。）歯科は、実はちょっと虫歯っぽいところあるけど、治療できないね、とかかりつけの歯医者に言われているのですが、よく見えないだろうからと黙っていたら異常なし。内科も異常なし。目的は、入学前に受診の必要があるかどうかを見つける、ということなので、娘は特に指摘なしで、開始から30分足らずで終了しました。娘にとっては負担が少ない通過儀礼で、あっさり終了したのはよかったですが、ちょっと拍子抜けしました。知能検査をやるところもあるようですし、様々なのですね。文科省令の最低限の内容を調べたいと思いましたが、すぐには見つけられませんでした。少なくとも我が市では、就学について相談や支援が必要な子を見つけるという場ではないってことかな。
21Oct
- 運動会掛け持ち
  今日は娘の運動会でした。通っている保育園と通園施設両方。。。３年目で初めて日程が重なってしまいました。通園施設の運動会は、親子で過ごすので、観客になれる保育園の運動会の方が親としては楽しく、保育園の運動会を優先させることに決めていました。保育園の先生方も当然娘も運動会に出るものとして「どうしたら楽しく参加できるか、いろいろ考えているんですよ。」と張り切ってくださっていましたので、重なっていることは聞かれるまで黙っていました。ダンスやサーキットはみんなに混ざってマイペースに参加しても大丈夫ですが、問題は黄白に分かれてのリレー。徒競走がないので子どもたちも結構勝ちにこだわります。昨年は、第一走者にバトンを届ける役をいただき、何となく参加していましたが、今年は走者に加えていただきました。「ひとり２周ずつ走るところを娘は１周走るとちょうどいい感じなんですよ。」と担任の先生。練習の様子など困っているという話は言われないので、案外大丈夫なのかな、と思っていたら、３日前水曜日の連絡帳に、「ピーンチ。走りませんでした。」と書かれていました。木曜日は、通園施設に登園。運動会の通し練習の日なので、見学に行きました。こちらは個人の徒競走があり、娘は、先生方の頑張れ、という声援と手拍子のリズムに合わせて、両手を広げてノリノリでモデル歩きをしていました。スタートの合図でみんな走り出してるにも関わらず、自分のペースでゴールしていました。うーん、これも微妙。午後は施設から保育園に移動して、練習したら走ったそうです。先生からは、「ちょっと昨日は寝不足だったせいじゃないですか。」とのこと。「当日はよく寝かせて来てくださいね。」って。でも、金曜日は保育園を早退して、小学校の就学前健診とデイサービスの見学にも行ったためお昼寝しなかったうえ、時間調整のため公園で１時間遊んでしまいました。そして、運動会当日は、ぎりぎりまで起こさないように寝かせていたら、遅刻しそうなので、車の中で朝食。先生に「よく寝ましたか。」と聞かれて、「寝てはいるんですが、ごにょごにょ」みたいな。入場行進の先頭で、一歩の歩幅が数センチで大渋滞を引き起こしつつの開会となりました。お遊戯はいつもより動きが少ないようだし、陣形を何度も外れていくし、個人技のサーキットでは、走るところはちゃんと進みましたが、マット、巧技台、鉄棒は無気力な感じ。親子競技の時に先生に「ちょっと固まってますか？」と聞くと、「そうですね。」とやっぱりいつもと違うようです。そして最後のリレーのスタート。第一走者の娘は、にこにこしながら走って、ちょっとリードでバトンを第二走者に渡すことができました。先生は、「勝ち負けではなくて、バトンをつなぐことが大事と子どもたちに教えていますよ」、と言われましたが、勝敗に影響しなくてホッとしました。閉会式を終えて、近隣でちょっと遅くに始まった施設の運動会会場へ。施設に運動会が重なっているので出られないことを伝えたら、先生がとても残念がってくださったので、「近いので終わったら行きます。」と言ってしまってました。閉会式前のリラックス体操（マッサージみたいな）から参加すると、娘は気持ちよさそうに転がっていました。そこで気が付いたのが、やっぱり疲れてるんだろうな、ということ。お友達がいる場所で機嫌よく体を動かしていると楽しいムードメーカーみたいだし、仕込むと覚えていくので、みんな何かを期待して頑張らせちゃうけど、疲れることもあるんだろうな。自分でちゃんとブレーキかけて調整してるのかも。お疲れさまでした。金メダル２つ。
20Oct
- 法人後見のお話を聞きました。
  先日、「よこはま成年後見つばさ」の理事の方のお話を聞く機会がありました。障がい者にとっても必要な成年後継制度ですが、後見期間が長いから後見人は個人よりも法人の方がいいのでは、という考え方があります。また、法人の方がチームで対応できるので、後見職側の個々の負担軽減や知見も集約されるという利点があります。とても興味がありましたが、実際に携わる方のお話を伺うのは初めてのことでした。お話の中で、こんな事例を紹介していました。ダウン症女性39歳マリさんの申立て支援プロジェクト。テレビ取材にご本人が出演された映像を見せていただきました。娘と同じ名前のしかも同じダウン症の女性が登場したので、ドキドキしながら見ていました。母子二人で生活していたマリさん、将来に対する不安を感じるようになり、なんとご自分で「私の後見人になってくれる人募集」というチラシを作り、親戚や知人に配ったそうです。マリさんのお母様は「あんしんノート」を作った三人会のメンバーという行動的な方なので、それを知ってさっそく動き出し、つばさに支援を依頼したそうです。そうはいってもすぐに後見人選任の申立てをするのではなく、つばさ職員を含む数名でプロジェクトチームを作り、マリさんに制度を理解してもらったり、後見人の候補となる法人の職員に親しんでもらったり、必要な支援の棚卸をしたりという期間を経て、３年目に本人が申立てをしました。マリさんは自分で意思表明できることを医師にも理解し貰い、最終的には「後見人」ではなく「保佐人」が付くことになりました。お母様は今もご健在で「保佐人」の業務はまだ本格的には動いていないので、、何よりもお母様の「ホッとした」ということが今のところ成果だったということでした。そのお話を聞いただけで、私は涙が出てしまいました。背広のオッサン（失礼）だらけの研修で、涙するオバさん、ちょっと異様でしたが。親子で納得の後見。こんなことができたら本当に「ホッとする」でしょう。現実問題として、ここまで寄り添ってきたつばさに入るのは保佐人の報酬のみだそうです。つまり申立て以前の活動はボランティアだそうです。当事者にとって大切なプロセスなので、持続可能で、多くの人がアクセスできるような仕組みに発展していくといいな、と思いました。
12Oct
- 防災ラジオ
  北海道の地震の際、役立った防災グッズとして、ラジオが上位に上げられていた、とニュースで耳にしました。この２、３年娘の保育園のお迎えの帰り道は、カーラジオを聴くのが習慣になっていて、（行きは、童謡のCDをエンドレスで聴く）ラジオっていいなと感じていました。スマホやパソコンからも聴けるけど、電源入れて、アプリを起動して、と多少手間がかかるので、家では聞くことはありませんでした。台所に１台、防災も兼ねてラジオがあったらいいかな、と思い立ち、市役所で有料頒布している防災ラジオを購入してみました。調理しながら、天気予報やニュースが聴けるのでやっぱり便利です！テレビのニュースは、視覚情報と合わせて理解できるようなアナウンスなので、つい画面を見に行ってしまいますが、ラジオの声だけで伝えるアナウンスは耳だけで頭に入ってきます。普段YouTubeばかり見ている息子が、「ラジオ楽しい」と昭和の子になりました。そういえば、最近レコードも見直されているというニュースもあったので、ひょっとして、息子の次のブームはレコードだったりして、と夫と笑いました。