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人事のプロは学生のどこを見ているか。履歴書は相手の立場を想像して礼儀が伝わる書き方を心がける。

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人事のプロは学生のどこを見ているか。
履歴書は相手の立場を想像して礼儀が伝わる書き方を心がける。




 最近どういうわけか、YouTubeにマツコの動画をよくすすめられるのですが、東京MXで夕方にやってる過激な番組をすすめられて、それが面白すぎでお腹いたくなりました。笑。このあいだある経営者の人に「突き抜けたいなら2ちゃんでスレッドが立つくらいエッジをきかせないとw」というまたまた過激なコメントを教えてもらいましたが、あれくらい振り切ってしまうとついファンになってしまいます。笑。(千葉で同郷なのも親近感ですし)お腹いたくなりたい人はぜひYouTubeでどうぞ。

 さて、今日は「人事のプロは学生のどこを見ているか。履歴書は相手の立場を想像して礼儀が伝わる書き方を心がける。」です。



 「エントリーシートは多量に会社に届きますから、会社の人たちはあまり労力を割いて見ていないですよね」学生からこんなコメントがありました(中略)

 会社側はエントリーシートから、その学生の就職に対する心構えを判断します。(中略)特に、手書きで提出してもらうときには、その人がどれだけ真摯に就職活動に向き合っているかが把握できます。例えば、封筒を開けると、煙草の臭いがする場合があります。(中略)

 私の知り合いの採用担当者は、煙草のにおいがした瞬間に、中身を読まずに落とすそうです。(中略)いかにも書き殴ったエントリーシートも、印象は悪くなります。字が綺麗かどうかではなく、相手が読みやすいように丁寧に書いているかどうかが重要です。(中略)

 相手の立場を想像して、礼儀が伝わるような書き方を心がけることがポイントです。



 この投稿を見ているあなたはおそらく、くわえタバコをしながらエントリーシートを書くなんてことはないと思いますが、(自分もそんな履歴書は見たことないですが 笑)。ただ、採用側として、人事宛に届く履歴書やエントリーシートを見ると、もっとできただろうになー。という点がいつも見受けられます。

 履歴書やエントリーシート自体の中身(文章)をとにかくこだわって書いてくれるのももちろんですが、以前の投稿で「本の売れ行きは装丁(そとみ)が9割、タイトルが1割」とお伝えしたとおり、残念ですが、人は外見の第一印象で大きな判断を下します。

 書店で本を買う時、ツタヤでDVDを借りる時、あなたはその全てを読んで、全てを観て、それらをレジに持っていくわけではありませんよね?同様に、履歴書もエントリーシートもぱっと見がダメだと、それだけでグッと通過率が落ちます。大量に届くエントリーシートをただ机に並べただけでも、


「あー、これはおそらく書き殴った何枚目かだな」とか、

「履歴書そのものが白黒コピーされたもの(?)」とか、


 手抜き感たっぷりのエントリーシートや履歴書が届くことがあります。逆に、字は決して綺麗じゃなくても、一生懸命さが伝わってくる、創意工夫が伝わってくるそんなエントリーシートや履歴書もあります。中身を練る前に、まず、そういった点を配慮するだけでも、次の選考につながる可能性はグッと高まります。高校の時、英語の先生に熟語を教えてもらいましたが、まさにBack to Basics(基本に返れ)ですね。

P.S.
もちろん無料配布しているオリジナルのエントリーシートつければ、なおよしです。笑。参考になったら、シェアお願いします。