人事のプロは学生のどこを見ているか。履歴書は相手の立場を想像して礼儀が伝わる書き方を心がける。
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就職活動コラム
人事のプロは学生のどこを見ているか。 |
最近どういうわけか、YouTubeにマツコの動画をよくすすめられるのですが、東京MXで夕方にやってる過激な番組をすすめられて、それが面白すぎでお腹いたくなりました。笑。このあいだある経営者の人に「突き抜けたいなら2ちゃんでスレッドが立つくらいエッジをきかせないとw」というまたまた過激なコメントを教えてもらいましたが、あれくらい振り切ってしまうとついファンになってしまいます。笑。(千葉で同郷なのも親近感ですし)お腹いたくなりたい人はぜひYouTubeでどうぞ。
さて、今日は「人事のプロは学生のどこを見ているか。履歴書は相手の立場を想像して礼儀が伝わる書き方を心がける。」です。
人事のプロは学生のどこを見ているか(横瀬 勉著) p.27より 「エントリーシートは多量に会社に届きますから、会社の人たちはあまり労力を割いて見ていないですよね」学生からこんなコメントがありました(中略)
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この投稿を見ているあなたはおそらく、くわえタバコをしながらエントリーシートを書くなんてことはないと思いますが、(自分もそんな履歴書は見たことないですが 笑)。ただ、採用側として、人事宛に届く履歴書やエントリーシートを見ると、もっとできただろうになー。という点がいつも見受けられます。
履歴書やエントリーシート自体の中身(文章)をとにかくこだわって書いてくれるのももちろんですが、以前の投稿で「本の売れ行きは装丁(そとみ)が9割、タイトルが1割」とお伝えしたとおり、残念ですが、人は外見の第一印象で大きな判断を下します。
書店で本を買う時、ツタヤでDVDを借りる時、あなたはその全てを読んで、全てを観て、それらをレジに持っていくわけではありませんよね?同様に、履歴書もエントリーシートもぱっと見がダメだと、それだけでグッと通過率が落ちます。大量に届くエントリーシートをただ机に並べただけでも、
「あー、これはおそらく書き殴った何枚目かだな」とか、
「履歴書そのものが白黒コピーされたもの(?)」とか、
手抜き感たっぷりのエントリーシートや履歴書が届くことがあります。逆に、字は決して綺麗じゃなくても、一生懸命さが伝わってくる、創意工夫が伝わってくるそんなエントリーシートや履歴書もあります。中身を練る前に、まず、そういった点を配慮するだけでも、次の選考につながる可能性はグッと高まります。高校の時、英語の先生に熟語を教えてもらいましたが、まさにBack to Basics(基本に返れ)ですね。
P.S.
もちろん無料配布しているオリジナルのエントリーシートつければ、なおよしです。笑。参考になったら、シェアお願いします。