NISAの仕組みとメリットをわかりやすく解説

投資を初めてみようと思っても、専門用語が多くて初心者にはとっつきにくいのが正直なところ。
初心者にはNISAがおすすめっていうけど、一体NISAってなんなんですか?にお答えします!
 

NISAは投資で儲かったときに税金がかからない制度

NISAとは何か?と聞かれたら、投資の利益が非課税になる制度だよって一言で説明できるのですが、
そもそも投資をしたことのない人にとって、NISAのメリットが伝わりにくいです。
 
なぜなら、投資して利益が出たら税金がかかるということを知らないから。
 
実際、いくらくらい税金がかかるかというと、利益に対して20.315%です。
 
分かりやすく10万円利益が出たとすると、
税金は20,315円引かれて、手元に残る利益は79,685円となります。
 
これが仮にNISAでの投資だった場合、税金がかからず、
まるまる10万円が手元に残る!というのが最大にして唯一のメリットです!

そもそもなんでNISAなんてあるのか?

これは、いろいろな背景を想像することができますが、今この記事を読んでいるあなたのようにNISAをきっかけにして、投資をしてみようという人を増やしていきたいからです。
 
日本は外国に比べて、投資をしている人や金額が非常に少ない傾向にあります。
みんな元本が保証されている銀行預金が安心・安全で大好きです。
 
でも、ここにきて老後2000万円問題のように、普通に働いてお金をためて、
年金をもらえば一生暮らせる時代が、おそらく崩れ始めてるんです。
 
昔と違って、長く勤めればお給料がどんどん上がる会社はほぼありません。
年金も受給開始が遅れたり、支給額自体が少なくなっていってます。
なのに、僕たちの寿命は伸びていって老後の生活費を貯金だけでやりくりするのは難しくなってます。
 
とはいえ、国もお金があるわけじゃないので、みんなに投資をしてもらって自分の力で資産を増やしてくださいね!ということ。
 
その代わり、投資を始めやすくするために、最初のうちは税金かけないからみんなやってみて!というメッセージだと思ってます。
 

NISAは証券会社のうち一つでしか開設できない

では、NISAを使いたいと思ったときどうすればよいか。
 
まず、投資をするためには証券会社で口座を開く必要があります。
今はインターネットでも簡単に口座が開けるので、自分が気になった証券会社で口座を開設すれば良いと思います。
 
どこの証券会社で口座を開いても、いくつ口座をもってもいいんです。
取引できる投資の種類や情報の充実度、手数料やアプリの使い勝手など、
色々な視点で証券会社は選ぶことができます。
 
ただし、NISAはどこかの証券会社で一つだけしか開設できません。
 
例えばA社で証券口座を開設して、一緒にNISA口座の開設もした場合、B社では証券口座は開設できますがNISA口座は開設できません。
 
ただ、使い勝手や多少の手数料の違いを除けば、
どの証券会社でも株式や投資信託はほとんど同じものを購入できます。
 
その意味で、NISA口座をどこの証券会社で開設するかについては、
そこまで神経質にならなくても良いと思います。
 

NISAをわかりづらくする2種類のNISA

NISA口座には実は2種類、正確には3種類のタイプがあります。
それぞれに違いがあるのですが、一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAです。
 
ジュニアNISAについては、18歳未満を対象にした制度のため、
ここでは特に触れません。
ただ、親や祖父母が子供や孫のために活用するケースも多いので、
そういったときには少し調べてみるのもいいと思います。
 
ここでは一般NISAとつみたてNISAの違いがもっとも大きいと思います。
この2つのNISAも、実はどちらか一方しか選べない制度になっていて、
どちらが自分に合っているのか初心者にはなかなか判断できないものになってます。
 
どちらもNISAなので利益がでた時には非課税になるというメリットはありますが、
実際どちらがいいかはそれぞれのスタイルに合わせた方がいいでしょう。
 
こちらは別の記事で詳しく説明してます。