2024/4/14

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

第13章 「世の中」/写経編

 

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下劣な仕方に馴染むな

怠けてふわふわと暮らすな

邪の見解を抱くな

世俗の患いを増やすな

奮い立てよ

怠けてはならぬ

 

良い行いの理を実行せよ

理に従って行う人は

この世でも

あの世でも

安楽に臥す

 

良い理の行いを実行せよ

悪い理の行いを実行するな

理に従って行う人は、

この世でも

あの世でも

安楽に臥す

 

世の中は

泡沫の如しと見よ

世の中は

陽炎の如しと見よ

世の中をこの様に感ずる人は、

死の王も彼を見る事は無い

 

さあ この世の中を見よ

王者の車の様に美麗である

愚か者はそこに耽溺するが、

心ある人はそれに執着しない、

また以前には怠り怠けていた人でも、

後に怠り怠ける事がないなら、

その人はこの世の中を照らす

恰も雲を離れた月の様に

 

以前には悪い行いをした人でも

後に善によって償うならば

その人はこの世の中を照らす

雲を離れた月の様に

 

この世の中は暗黒である

ここではっきりと理を見分ける人は少ない

綱から逃れた鳥の様に

天に至る人は少ない

 

白鳥は太陽の道を行き、

神通力による者は空を行き、

心ある人は悪魔とその軍勢に打ち勝って、

世界から連れ去られる

唯一なる理を逸脱し、

偽りを語り、

彼岸の世界を無視している人は

どんな悪でも為さない者は無い

 

物惜みする人々は

天の神々の世界に赴かない

愚かな人々は、

分かち合う事を讃えない

しかし心ある人は、

分かち合う事を喜んで

その故に来世には幸せとなる

 

大地の唯一の支配者となるよりも、

天に至るよりも、

全世界の主権者となるよりも、

聖者の第1段階、

預流果の方が優れている

 

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預流果とは

「四向四果 (しこうしか)とは、原始仏教部派仏教における声聞によって悟りに至る階位のことであり、預流向・預流果・一来向・一来果・向・不還果・阿羅漢向・阿羅漢果のこと[1]。四双八輩ともいう[1][注釈 1]。

果とは、到達した境地(果位)のことであり、向は特定の果に向かう段階のことである[1]。4つの果を合わせ四沙門果(ししゃもんか)とも言う[2]。

原始仏教・部派仏教では、阿羅漢果は修行者の到達しうる最高位であり、それ以上に学ぶ必要が無いので阿羅漢果を無学位といい、阿羅漢果に達した者を無学という[1][3]。四向四果のうちで阿羅漢果未満の預流果・一来果・不還果を有学位といい、阿羅漢果未満の聖者(七輩)を有学という[1][3]。」Wikipedia

 

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