尊いもの

ラマ9世

 

「ラーマ9世(タイ語: รัชกาลที่ ๙、1927年12月5日 - 2016年10月13日[1][2])は、チャクリー王朝第9代タイ王国の国王(在位:1946年6月9日 - 2016年10月13日)。

通称はプーミポン・アドゥンヤデート(タイ語: ภูมิพลอดุลยเดช, ラテン文字転写: Bhumibol Adulyadej、「大地の力・並ぶ事なき権威」の意)。」Wikipedia

 

僕はその人に何の感情も無かった。

某国に最初に行った時、

その国の王様の名前も知らなかった。

 

ただ、国民が余りに貧しかったので、

義憤を感じたのは事実だった。

 

本田スーパーカブでチェンマイの街を、

大声で叫びながら、

日本語で怒りを露わにしたのも事実だった。

 

でも僕はむしろ、

この王様に親しみすら感じていた。

 

でも僕はむしろ、

王室の小さな行為の積み重ねが、

王様の権威を、

権威たらしめんとする逸話が、

好きだった。

 

映画館に行けば、

映画を見る前に必ず、

立ち上がり敬礼しなければいけない。

好きな行為だった。

 

街の看板には必ず、

某国の言葉を記載しなければいけない。

お陰で他の東南アジアの国の様にならずに、

華僑の台頭を防いだ。

好きな逸話だった。

 

でも彼は僕を怒り💢不敬罪とした。

 

僕は全てを悟り、

自殺を図ったが、

命を取り留め、

行った病院の名前が、

王様の名前だった。

 

この写真は、

2016年10月の崩御から一年、

国葬の儀式で王様を火葬する為の、

車である。

 

何故か、

某国と僕の間にはいつも10月が横たわる。

今年もまたその10月が来た。

 

合掌

 

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