2023/07/24
認知症と言う幻 ①認知症症状とは
この右麻痺になって2年が過ぎた。
この老人病院に来て1年が過ぎた。
病院の中の事は書かない事にしていた。
介助の人達の仕事が余りにもハードだからだ。
彼等には全てリスペクトと決めているのだ。
下手に書いていつもの悪い癖「皮肉」が出ても困る。
でも、ここの出来事は毎日ネタが尽きない。
ここの(多分ここの老人に限らず)
老人のキャラは立ち過ぎている。
そして一人一人が実在するのだから、
ブログのネタにはこと欠かない。
匿名で、少し触れた事はあるものの、
このブログのメインにする気は無い。
面白い人達だが僕も含め、
いつあの世に行ってもおかしくない人達だ。
実際に今日まで何人も逝かれて、
死がいつでも隣にいるので、
厳粛で明るい気分だ。
とでもじゃないが泣くことも笑うことも出来ない厳粛だ
こんなところにいると全てが逆説、また逆説だ。
特に問題になる認知症に関してのシリーズ記事を書こうと思う。
目の前にいるのに勉強不足なのだ。
ところで今、引用先が見つからない認知症のリンクがある。
よし、問答形式でこのテキストを使おうと思ったが、
どこで見つけたか忘れ、後で一生懸命探したが、
どのページも似ていて、
申し訳ないが使わせて貰う。
見つけたら、表示しますから
引用検索中文書
1.認知症症状とは
いったん正常に発達した知能が、
何らかの後天的な原因によって低下し、 複数の認知障害をきたすために生活が困難になる状態を「認知症」 といいます。 かつては‶痴呆”といわれていたものです。
お年寄りは多少とも物忘れがあるものです。 特に会って間もない人の名前などは誰でも忘れやすいものです。 これは人の名前の場合、 思い出すためのそれ以外の手がかりがあまりないためですが、 こうしたことからも物忘れがあっても、 すべて認知症というわけではありません。
僕は、ここにいて思った。この人を認知症だと言うのなら、言葉だ。
不定期投稿ですが、次回へ
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