75 右麻痺で、お通じをするという事⑨

これはノンフィクションである。

 

❻流し拭き洗う→洗い拭き流す(に変更します。)

さて、このブログは日と共に新しい発見があり、それをブログで皆様に回向し、更なる前進を志すモノである。従って、この「❻流し拭き洗う→洗い拭き流す」の節に未だ居る事をご容赦願います。

さて、貴方はトイレの便器に🚽座ったままの状態で一週間後の今日迄待っていた事になる。

ここで2つの問題、課題があった。

 

①施設の右麻痺トイレのウオッシュレットが壊れた。

②①がひとつの要因でもあるが、トイレで陰部を清拭するのは辞めた。

 

1つは、貴方は既に、僕のトイレのプロシージャとして、手で直接お尻を洗う事を理解して頂いたと思う。つまり、このプロシージャは、日本のトイレに於いてはウオッシュレットが不可欠だと言う事だ。ウオッシュレットが無ければ、お尻にお湯を当てながら肛門を洗う事は出来ない。いや、日本ではウオッシュレット無しに(或いはそれに類似した製品)、僕のプロシージャは成り立たない。それは、僕も含めて日本人は、排泄して紙で拭く歴史が長かったので、「洗う」と言うとウオッシュレットになって居るに他ならない。

 

「ウォシュレットの発祥国はどこですか?

ウォシュレットの原形となったのは、アメリカのトイレメーカーが医療用に製造していたもので、製品名を「ウォッシュエアシート」と呼びます。2019/12/25

https://www.direct-store.net › toto-38

ウォシュレットはTOTOの登録商標!別名「温水洗浄便座」の歴史と最新 ...」

 

「ウォシュレットは日本発祥ですか?

日本初の温水洗浄便座は1967年10月に伊奈製陶(現:LIXIL)が温水洗浄便座付きの便器として発売した「サニタリーナ61」です。 一方TOTOは同時期にアメリカ・ビデ社からウォッシュエアシートの特許を取得。

https://jyusetu.com › washlet-history

温水洗浄便座(ウォシュレット)の歴史について解説します!」

 

「ウオシュレットの正式名称は?

実は、この便座の正式名称は「温水洗浄便座」というものなのです。

https://www.suidou-shuuri.jp › colu...」

 

つまり、ウオッシュレットは日本人発祥の技術では無い。いつもの得意の、日本🇯🇵で派生技術と言うものだ。日本初の温水洗浄便座の発売は僕の生まれた1967年と言うから驚きだ。でも生まれた時から数十年は生活に必須と言う感じでは無かった。僕は、30年近く日本にいなかったから実際にこの高度な技術ウオッシュレットには馴染みが薄く、だが、某国に於いては、トイレの横にカランと呼ぶ簡易のシャワーがあって、それを肛門に当てて洗っていた。それが日常であった。

このカランを一生懸命探したら、類似品はあるが、僕の知っているそのものズバリは無かった。写真を掲載させていただきます。実際はこんなに良いものではない。

 

この先から水が出て、その圧力で肛門付近の汚れを取るのだ。そしてある程度洗ったら、紙で拭く。彼の地は、お湯が必要な程寒くならないので、これで充分なのだ。痔になる要因にはならない。むしろ痔になる要因は、彼らの辛い食べ物にあり別問題である。子供から年寄りまでほぼこのスタイルだ。ただ、カランがない場合は、トイレに溜池や、ドラム缶などがあり、そこに溜めた水をペチョペチョと肛門部にかける場合もある。田舎や、お寺に多いようだ。

 

話を戻すが、そもそもこの簡単な排泄の水洗方法がインド🇮🇳を始めとしてあって、日本は汲み取り、水洗(水洗と言っても水洗するのは、貴方の出した排泄物)、紙で拭くと言う文化。突然、肛門を水で洗う文化は無かった。

さっき施設の介助の人にも聞いたが、1967年に発売されたウオッシュレットであるが、未だにウオッシュレットに抵抗があり、使わない人もあるのだ。実際にこの抵抗感に正当な理由もあるようなのだ。

 

ウォシュレットは体に悪いですか?

「ウオシュレットで洗いすぎることで皮膚防御機能が弱くなり、更に皮膚をトイレットペーパーでこすることで傷がつくことがあります。 通常肛門は油分によって守られていますが、ウオシュレットによってこれらの守ってくれる油分が流されてしまい、結果炎症が起こり痔など病気の起因になります。

https://rakuc.com › blog › article

【お知らせ】 痔にはよくない!?ウオシュレットの使いすぎは禁物!!」

 

全くその通りで、紙はその質に関わらず、皮膚を擦り付け、傷を付けて居ると考えるのだ。だから、肛門を水で洗うと言う事だ。勿論、水だけでは、日本は冷たくて抵抗感があったが、ウオッシュレットならお湯が出る上にドライヤー迄付いている。アプローチが違うのだ。自分の肛門でしょ、自分の手で洗えよ!と言う訳だ。何故肛門に対して発想がリモートコントロールなのか?アンタッチャブルなのか?

 

話しが大幅に脱線したが、ウオッシュレットが壊れたお陰でまた勉強が出来た。続きは来週として、最後に次の引用をしておく。確かに西洋人は、ミネラルウオーターを好む。だからウオッシュレットは普及しないのか?後、毛深いのは関係無いのか?でもそれも、僕に言わせればアプローチの違う話になる。

 

「ウォシュレットが海外にない理由は何ですか?

ヨーロッパでは水道水が石灰分を含んだ、飲料にも適さない硬水であり、これをウォシュレットに使用すると、含まれている石灰分が内部で凝固し、ポンプが故障したりノズルが詰まることがあります。 そのため、トイレ便座洗浄器のような微妙な水の出方が問われるものには向いていないのです。2015/08/21

https://www.haikanbuhin.com › blog

ウォシュレットが海外で普及しない理由 - 配管部品」

 
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トマト🍅✋右半身麻痺ブログ🤚
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②昼11時半投稿🦑
「今日は何の日。」
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③は基本的に、下の内容でメリハリをつけます。
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写真は半分くらい自分で撮ったものです。
使うのは全く問題ありません。
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