シリーズ分泌⑩

 

耳垢⑥

 

今回は、ノンフィクションです。

 

耳垢は、前回で終わりにする予定だった。

でも、その時ヒットしたサイトがあまりにもよく出来たページで、僕の耳に関する👂関心を高めて下すったので、も少し、耳を続けたい。

前回迄、青山学院の教授のお話を参考に、耳垢から耳の中、心理学と耳と言う様に話が飛び、耳の素晴らしさを実感した。多分鼻水や、涙にもまだ面白い話がありそうだが、人間は悲しい事に、病気になるとこうゆうページを必死になって漁る。元気な時は、近づきもしない。それに、こう言う病気の関係のサイトは沢山ある。どれが信頼できるものかわからない。気がつくと1カ月お試しページに行っていたりする。嗚呼、人間は欝陶しい。

 

前回迄この様なページだった。耳を探検し、隣に居る難聴のお爺さんのいくつかの謎が分かった。

 

その終わりに出たのがこの図には書いていない耳管だった。

 

「耳の奥(中耳)と鼻の奥は耳管という管で繋がっています。

この管は普段は入り口が閉じています。嚥下(飲み込む動作)をすると耳管の入り口である耳管咽頭口が開きます。

耳管咽頭口が開くことで中耳の内圧と外気圧が均等になります。

誰しも一度は、鼻の調子が悪くなった時に耳が塞がった感じになったり、ツバを飲み込む度に耳の中でバリバリと音がしたことがありますよね。

これは耳管の働きが悪くなったせい(耳管機能異常)で起こっています。」Copyright (C)2019-2023 辻堂たいへいだい耳鼻咽喉科 All Rights Reserved.

ありがとう😊

 

僕の勘違いとは、耳とは左右が上図のスロープで繋がって居るという事だった。そんな単純な構造では無いという事を、この耳鼻咽喉科の先生は教えてくれた。こんなことこそ、小学校のプールで教える冪なのだ。教えないから、要らない不安を焚き付ける事になる。自分の頭の構造すら知らないなんて!

 

Copyright (C)2019-2023 辻堂たいへいだい耳鼻咽喉科 All Rights Reserved

 

1番上の絵では、耳管が何処に行くのか省略されているが、この、「辻堂たいへいだい耳鼻咽喉科」の絵では、何処につながるかが書かれている。ソリャそうだ。この手前の蝸牛🐌だけでも、耳の話はお腹が一杯なのだ。耳がまだ続いているとは思いもよらない。自分の頭は相当、耳に専有されているという事だ。

 

そして、この耳管咽頭口は、普段は入り口が閉じており、嚥下(み込む動作)で開く。

 

「耳管咽頭口が開くことで中耳の内圧と外気圧が均等になります。」とあるので、鼓膜のあたりを言ってると思う。

 

耳管は奥まった空洞である鼓室と鼻の間で空気の入れ替えを行い、常に鼓室内圧を外気と同程度に保つ働きをしています。 耳管はいつもは閉じていて、あくびをしたり飲み込んだりすると、のどの近くの筋肉の働きにより一時的に開いて換気を行います。

https://www.n-fukushi.ac.jp › ear

耳の仕組みと働き | 日本福祉大学付属クリニックさくら」

 

「あくび(英語: yawn、欠伸、呿呻、呿)は、眠たいときなどに不随意に(反射的に)起こる、大きくを開けて深く息を吸う呼吸動作である。」Wiki

 

耳は耳管を通じて鼻に繋がって降り、鼓膜のあたりで開閉する事によって、頭の外気と内側の内圧を保つ。その開閉こそが欠伸なのだ。

 

「あくびが出やすいのは、覚醒と睡眠の境界から覚醒に向かうときである[1]具体的には以下のようなときに起こる。

  • 眠いとき。過度に疲れているとき
  • 退屈なとき
  • 極度の緊張状態
  • 寝起き

また、偏頭痛発作の予兆期ならびに頭痛期の症状のひとつでもある[2]。」Wiki

 

コリャ大変な事になった。

次回に続く

 
 
 
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