見直してほしい法律

 

嘘❺全ての政府は嘘をつく

 

❶嘘つくぞと言う覚悟を持って言う、行う嘘がある。

❷あ、嘘をついてしまったと自覚なくついてしまう嘘(言う、行う)

もある。

❸騙そうとしていても、口に出さず行う嘘もある。

❹自分自信に嘘では無いと言い聞かせ、言う、行う嘘もある。

❺仏様、神様の方便だと、自分に言い聞かせ、或いは言い聞かされて言う、行う嘘もある。

❻沈黙と言う嘘もあるのではないか?

❼自分自身につく嘘もある。(もしかしたら❹に重複)

 

今までの内容をまとめると、嘘をつくと言う行為は大きく分けて、

①意識的に行う、言う。

②無意識に行う、言う。

③複合的である。

と言うくらいの分類に分かれる。

嘘が個人のレベルで行われていれば、

嘘の評価は、自分一人か他人との関係性で、

常に評価が行われ、その場で終わっていることだろう。

僕が思うに、嘘が🤥行われた時、その評価の過程でこれは間違っていると言う評価を本人が嘘だと認めた上で謝罪等行えば、この嘘はその時点で命を失い消え去る。難しい事では無い。嘘をついた事の罪滅ぼしは、それで終わる筈である。ただ嘘の影響の規模はあると思うので、それによっては大変な事になる事もあるが、嘘としての罪は消える。これが嘘と言う業のある意味フェアなところである。

 

ところが、

「嘘の中には規模の大きな集団が組織的に行うものもあり、内容次第では社会に大きな影響を与える。」Wiki

 

となると人は、組織は嘘だと認めない事に執着する。

こうなると大変だ。そして、今僕が直面している問題もこれである。

 

「全ての政府は嘘をつくAll Governments Lie」

 

「アメリカのジャーナリスト、I. F. ストーン英語版)は、「全ての政府は嘘をつくAll Governments Lie」との信念を持ち、特定の報道組織などに属さず、自力で地道な調査を行うことによってベトナム戦争をめぐる嘘などを次々と暴いていった。」Wiki

 

アメリカ政府は、ベトナム戦争を行っている間ずっと、アメリカ国民に対して嘘を流しつづけて、政府にとって都合の悪い出来事やデータを隠しつづけ、本当の出来事やデータをアメリカ国民に隠すことで、アメリカの世論を操作し、アメリカ国民の判断を狂わせていたのである。また大手マスコミも戦争の間、嘘の情報ばかり流していた。」Wiki

 

(I.F.ストーンが指摘しているように、嘘をつくのはアメリカ政府だけではなく、全ての政府である。)Wiki

政府と名の付くものは全て嘘をつき、政府の正当性を継続する為に、その嘘を時系列上でも繋げて行く。親が子供の為にやった事は、辞められないのである。宗教を大事にする国家でもである。

 

「たとえば西側の諸国に属する人々は、ロシア政府が嘘ばかりついていること、ロシア大統領みずからやロシアの報道官が嘘の内容の発言をし、政府系のマスメディアでそれを垂れ流しにしていることをよく知っている。」Wiki

 

「また第二次世界大戦中の日本について研究したことのある人ならば誰でも、日本の軍部や日本政府大本営発表という嘘満載の発表および報道を行い、日本国民を騙していたことを知っている。」Wiki

 

「政府というのは、どこの政府であれ、とんでもない嘘つきだ、例外など無い、というのがジャーナリストI.F.ストーンの確信しているところなのである。」Wiki

 

だから、宗教が必要だと思う。政府は今後もどんどん力を持つだろう。その中で、平気で嘘を衝かれたらたまったものではない。しかも、その目的が少数の権力者の親子愛の為なら尚更だ。また、宗教ですら、親子愛の為に利用しているものもある。

 

「全ての政府は嘘をつく」正に名言だ。

 

合掌

 

 

 

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