水曜日💊病院日誌
40 進歩
今回は、一体こうして、入院して、食事をして、お風呂に入らせてもらっている経費は、お金は、どうなっていて、誰が負担してくれて、僕は何を負担しているのかについて、誰に足を向けて眠れないかを(森?)勉強して4フェーズくらい語れればな?と思ったのだが、その前にこの「走る走る」を始めたのは今年4月か5月。それから私の苦闘の末、進歩したり、未だ進歩してなかったりを、先に呟かさせて頂きたいと思う。
先ずはオシッコだ。当初オシッコには苦労した。夜中に10回オシッコしたり、オムツを外したまま寝てしまったため、ベッドの上を湿地帯にしてしまったり、何度ベッドから降りて夜を明かしたか分からない。これら夜尿による問題の原因は、クスリだった様だ。
○タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「日医工」
「尿道や前立腺のアドレナリンα1受容体を遮断することにより、尿道内圧を下げ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。」
この薬💊の飲むタイミングを間違っていた様だ。以前この薬を夜寝る前に飲んでいたが、朝に変えてから尿の頻度が少なくなり、しかも全体的な回数も減った。昼なら、自分の精神力の範疇で、ある程度コントロールも出来る様なのだ。この薬以外にも、痛み止めなども夜飲むか、昼飲むかで劇的な効果を実感したものもあったから、おかしい時は疑ってみるといいし、先生に相談して見るのも良いだろう。問題の根源は自分の体なので、常に問題意識を持って改善に取り組み、頑張られたし。555。
ウンコに関しては、未だ荊の道、未だ春とおしであるが、最近少し様相が変わっている。羅列するが、私の便の問題は、食べる問題と密接に関わっている。
①私が求めているのは、昔の様なスムーズな快便である。現状、「快便をしたい」「座ったが出ない」「出ないと思ったら出た!」を繰り返している。自分の体が自分で分からない状況である。
②現状便秘のクスリを飲んでいるが、この薬は便を柔らかくする薬で、上手く作用すると、1日2回の排泄につながるが、波が多く、薬を飲んでいるにも関わらず、2日、3日、平気で便秘という状況もある。決して、この薬で我が意に合わせ調整をしてはいけない。効果が出るのが遅い割に、飲むのをやめると平気で3、4日の便秘に逆戻りする。
③便秘により、この前数日、痔瘻が発症し便器に鮮血が溢れた。硬い便による悪影響は計り知れない。
④幸い食べ物については下痢をしたりすることもなく、この条件に置いて安定していて、これが腸内に与える影響は少ないと考えている。
⑤次に気になるのは、尻その物の問題である。車椅子に長時間座った時の痛み、尻そのものが乾き、肉が落ちて来た事だ。上記の排泄の問題と、尻そのものは、密接な関係があるのではないかと思うのである。尻の肉が減れば、当然、尻周辺に悪影響があり、それが便秘、肛門周辺部の疾患につながるのではないか?という仮説である。
⑥そうして考えてみれば、そもそも我々人間は、立ち上がって歩き回る動物であり、それで⑴物を食べ、⑵それで歩行を中心としたエネルギーを使い、⑶それで排泄をする。ところが⑴が幾ら少な目に食べていると言っても、⑵が不足している状況では、正常な⑶など願うべくもないという結論に至った。
⑦私は立ち上がる事はできるが、一本の足では数分で疲れてしまう。しかし、自分の尻が正常な状態に努力しないのなら、私の体を中心とした⑴⑵⑶のエネルギーの輪廻転生が無ければ、何処かに異常が出てしまう。今正に僕は、そのような事態にあるのだ。このバランスの回復、その終着駅が、歩行なのである。
⑧尻の運動については、ついこの前投稿したばかりなので添付するが、勿論最終的な目標は歩く事であるが、その通過点で今最大のトピックスである。
次回は歩く事を中心に、障害者一級からどうぬけだすのかを考えたい。自分の今の進歩は著しく、きっと出来ると信じているのだ。
以下先週投稿
お尻の運動
今日からお尻の体操を始めた。
右麻痺のままいたら、
一日中車椅子に座って、
ある日、車椅子にも座れなくなるかも知れない。
そうしたら、僕はどこにいるんだ?
ベッド🛏に寝たまま足を高くし、
足とベッドの傾斜をきつくして、
隙間を開ける。
そして、30回、60回、90回と上下する。
毎日トレーニングして、桃の🍑ような、
お尻にしよう。
左尻に吊られて、右尻にも🍖肉がつく筈だ。
その肉がやがて僕のお尻を支え、
その肉が僕の上半身をリフトアップし、
立ちあがる僕が、
当たり前になる筈だ。
来年の春までには…