息子は明らかに、精神年齢が2歳ほど遅れている
それを知ってか知らずか、昨晩主人は随分な物言いを息子にした

涙をいっぱいにためて、我慢する息子
お風呂から先にあがった息子に寄り添って

「ごめんね。お母さん、お父さんに何も言えんくて、ハル泣かせて、ごめんね。」

両手をのばしたら、息子は私の胸にくっ付いてしがみついて
それを抱きしめて、頭や背中を撫でてトントンした
それからは落ち着いたようで、泣いていたのもおさまり二人でぬいぐるみで遊んだ
主人は何も言わなかった



限界

今、主人とは

限界だ



死にたかった
でも、死んだら誰が、主人の理不尽さから息子を守れるのか
離婚しても、私は親権をとれない

だから、息子と一緒に、すっかり変わってしまった主人に怯えるしかない

地獄だ

天罰だろうか