【昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか。】 ~ ニーチェ~



光があるから、闇がある
二つは相反するのではなく、平行している

でも、夜の闇には、光は眩しすぎて
闇に存在するガラスの様な繊細さを、「ガシャン!」と壊してしまうのではないかと思えて仕方ない

光を健常なこと、闇を健常でないことと言いたいわけではない

光には光の深さがあるだろう、
闇には闇の、深さがある

光は、己の眩しさで、闇をみることは本当の意味で不可能だ
闇は、己の深さを光に本当の意味で分かって貰いたいと思うだろうか?



「分かったふりされても迷惑やし、分からんと突き放されても傷がつく。
理解しようとしてくれるだけで心が穏やかになるのにね・・・」

知り合いの、言葉です