※過去記事



ドクターショッピングに疲れ

診察室に入ると

「お帰りなさい」 (A先生)



前回、俺には到底あわなかった心療内科のことを報告

「初診以降の診療時間が短いということで気分を害されたようです、と手紙をもらったよ」 (A先生)

あちゃー・・・



3ヶ月に1度しか来ていなかった患者が、

1ヶ月もしないうちに高速3時間かけて診察のために帰省した、

『なぜか』

ということを聞かれた



「私にとって、薬だけでは不十分なんです

精神科医とのリンクが必要なんです

だから、紹介状書いていただいた医院では(略)」 (私)



今回の診察は

10分オーバーの40分だった



「医者冥利につきる、というのかなぁ・・

やっぱりね、【A先生に出してもらう薬が効くんです】ということを言ってもらえた時は、

調子にのるじゃないけど嬉しいよね」 (A先生)




私の言葉の何かが、A先生の医者冥利を尽かせたということだろうか(ゴーマンだなぁ・・)



「医者は、”医者”を処方しているのかもしれないね」 

(A先生)



保育園入園用の診断書を書いてもらい

ついでにリクエストで



「あたり前のことを あたり前にして こなすことが大事

症状にとらわれることなく あるがままにとらえて

やるべきことをやりましょう」


と、『A先生の字で』書いてもらった



それらを書いてもらっている間

「先生は、おいくつなんですか?」 (私)

「いくつにみえる?」 (A先生)

「52歳」 (私)

即答のうえ、当たっていたことに

A先生随分驚かれてこちらをみると同時に

苦笑い


「うーーー・・ん、そうかぁ・・・」 (A先生)