こんばんは。
そこそこ長めのお暇を頂いておりました。
ただいま帰りました。今後ともよろしくお願いします。
堅苦しいご挨拶はほどほどにして(今後長めのお休みを頂きにくくなりますし・・・)
今夜の曲は、「ただいま」の意味を込めて、心底敬愛しておりますバンド「たま」のたたきもの担当でした、石川浩司氏のソロアルバム「玄関」より、リードチューン、「玄関」です。
開設よりずっとジャズ一辺倒の当ブログでしたが、どっこいポップスもハードロックもパンクも扱っておりますよ。
「ジャンル分け」って大事なことですが、それ故に料簡が狭まってしまうのも宜しくありませんしね。
さて、こちらの曲、「玄関」、というか石川氏の曲全体に言えることなのですが、メッセージ性のようなものを感じるのに、言葉にしてアウトプットするのが非常に難しいんですよね。
もともとナンセンスな曲なのかもしれませんが、僕がこの曲から感じるのは「情のつながり」ですかね。
(どんなことがあっても、二人の間に確かにあるつながりは消えないよ)という温かいメッセージを感じますが、この曲が収録されているアルバムの最後の曲は、そのアンチテーゼになってしまうような曲なんですよね。
ここまで引っ張っておいてなんですが、このアルバムは当人様のサイトでのみ取り扱っているようです。
僕はライブ会場で買いましたが、やっぱり生歌はいいなぁとも感じます。
こちらライブの録音盤になっておりますので、臨場感やオーディエンスの息遣いがありありと入っている名盤です。気になったらぜひお買い求めどうぞ。
では、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。
みなさまの生活を音楽が彩りますよう。