ふと真面目なことを書きたくなって書きました(笑)
我が息子(しゅう)は3歳6ヶ月(入園前)ぐらいからサッカースクールに通っています。
おそらく年少からしか入れないスクールなのですが、物おじしない性格が功を奏し、コーチが年少と勘違い(?)してくれたこともあり入れました

入ったはいいものの・・・
1.コーチのいうことは聞かない
2.他の子にちょっかいを出す
3.途中でやる気がなくなり遊びだす
4.ボールを手で持つ
という親としては顔を手で覆いたくなることのオンパレードでした。
ただ、スクールの後半の時間に行われるミニゲームには意外と積極的に参加してくれましたが、その時年長だった子とのスピードの差はかなりのもので、結局ボールに触ることはほとんどできませんでした。
それから8ヶ月たった現在ではミニゲームでコンスタントにハットトリックをとれるようになりました。
今回、書いていくことは8ヶ月の間に息子と私が何をやってきたか?親として何を感じて学んだか?ということを意外とまじめ――ーーーーーーに書いていきます。
【サッカー息子の親として知っておくべきことその1】
《時間間隔の違い》
子供は好奇心の塊です。大人があれやってと言っても、最初はやるものの途中で別のことに気がいきます。
本人がやりたいと言い出したことでも途中でなげだします。
これは好奇心旺盛ということだけでなく、時間間隔が大人と違うんだなと最近理解し始めました。
大人は何かを行うときに無意識に「どのぐらいの時間でその物事ができるか?」ということを考えています。
例えば、サッカースクールは1回60分。
最初は鬼ごっこが5分ぐらい。準備体操が5分。
練習が○分で、今からミニゲームをしたら15分後に終わる。
考えていなくても無意識的におおよその時間がわかります。
しかし、時間という概念がないこの年頃の子供は、いざスクールに入ってもどのぐらいで今やっていることが終わるのかわかりません。
そして子供は時間というものが永遠だと思っています。
その為、
今→→→5分後→→→10分後
というものが存在しないので、以下のようになります。
今→→→ 今 →→→ 今
結果的に「今」を楽しく生きてるんです(笑)
今を楽しくいきましょう!とすごい人が言ったりしてますが、それをできているのは子供なんです。
というわけで何が言いたいかというと、それが普通なので最初は大目に見てやってください。
スクールに数回通ううちに本人も次は何をやって、その後は試合があって、その後にお家にかえって…という理解ができるようになります。
【サッカー息子の親として知っておくべきことその2】
《いたずらは自己主張の現れ》
年少や年中から始める子供も色んなパターンがありますが、我が子は「いたずら」をやる一番めんどくさいパターンでした。
何度も他の子に迷惑がかかるからサッカースクールをやめさせるべきかと悩みました。
というか毎週葛藤してました。
これをどのように改善したかというと「サッカーを上手くなる」ことで改善させました。
※練習方法は最後に書きます
いたずらをする子というのは、子供の輪の中にずっと入っていたい、一緒に遊びたいという子供です。
しかしながら、他の子ができることを自分ができないことで「自分は周りの子から外れている」ということを感じているようです。
そして結果的にちょっかいを出したり、いたずらをすることによって自分で自分を安心させている可能性が高いと思われます。
こういう子が他の子と同じ練習ができるようになると、人が変わったように練習参加してくれます。
ちなみに、最初はやる気満々だったのに泣き出してやらないパターンの子も同様に上手くなることで解決することが多いです。
【サッカー息子の親として知っておくべきことその3】
《無理やりスクールに入れるな》
スクールに入っていると体験で来る子がいっぱいいます。
その中で本人は断固拒否(コートにも入らない)・一緒にやりたくないという状態の子供を連れてくる親御さんがたまにいます。
サッカーを知らない親が突発的に「我が子を日本代表に!」と張り切っていてサッカーボールを蹴ったこともない子供をむりやりつれていく場合にありがちなパターンです。
やめましょう。それは親の身勝手です。
大人でも全く興味もない・知らないものに付き合わされるのは嫌ですよね?しかもそれが何時間行われるかわかんないんですよ?
子供も嫌です。
まずはいきなりスクールに入れず、子どもと一緒に親子でボールを楽しく蹴り合うことから始めましょう。
子供が楽しいといったらスクールに体験させてみるというのが良いかと思います。
【サッカー息子の親として知っておくべきことその4】
《週1のサッカースクールだけで上手くなりません(笑)》
自主練はせず週1のサッカースクールだけで超上手い子供がいるなら是非会ってみたいです。
じゃあどうするかというと練習をします。
「えーーー!?4歳の子供にサッカー練習をさせるのは良くないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、サッカー練習といってもあくまで遊びの延長です。
ココ大事です→《あくまで遊びの延長です。》
もう1度いいます
あくまで遊びの延長です。
親が張り切ってガッチガチの練習を最初からしようもんならサッカーを嫌いになる可能性もありますので、注意です。
練習の際はまずはサッカーボールではなく柔らかいゴムボールとかから始めるのも良いでしょう。
我が家ではアンパンマンの1歳が遊ぶようなボールを家で3歳後半まで蹴ってました。
4号ボールは絶対やめましょう。理由は後ほど。
その後、家では2号ボールを導入しました。
かなり小さいボールです。というか今でも家ではこれを蹴ってます。
小さいボールというのは簡単そうに感じますが、小さいのでその分ボールに足がふれにくくなります。
なので、コントロールする場合もしっかりボールを捉えないといけません。
4号ボールだと4歳児にとっては大きいので適当にければ普通に動かせます。
また、4号ボールは4歳児にとってはかなり固く重いです。
家で蹴ろうものなら怪我する可能性大です。
1度蹴らしてみるとわかりますが、かなり前かがみなりボールを突き出すように蹴ると思います。
これは痛い&重いとわかっている証拠です。
小さいボールに変えましょう。
小さいボールがある程度ドリブルできるようになったところで外では4号ボールを使うながれにしてもいいでしょう。
我が子も外ではやっと4号ボールになりました。
ただし、4歳2ヶ月になった今でもシュートは強く蹴らないようにさせています。シュートする時はゴール近くまでドリブルさせてます。
さて、練習ですが、先ほども言ったように遊びの延長です。
子どもとサッカー練習を頻繁にやられている親御さんはわかると思いますが、公園には遊具・どんぐり・トンボ・樹の枝・石ころなどなど大人は全く興味ないけど子供にとっては完全にディズニーランド状態です。
それを上手く利用します。
まずは普通に練習をするのですが、目印(コーン)などを置いて、そこまでドリブルして戻ってきてもらいます。
やったらわかりますが、始めてだと全然出来ません。
というか2~3回目から投げ出します。
で、どんぐりを拾い始めたり石ころを拾い始めます。
ここで、私が息子とやったのが一緒にどんぐりを拾いました。ありったけのどんぐりです。
アレだけ拾うと、どんぐりが脳内で話しかけているような錯覚に陥ります。
そのどんぐりを1つの場所にまとめます。
で、10mぐらい離れた場所から息子に取りに行ってもらうわけですが、これをドリブルしながら取りに行ってもらいます。
「2個とってくださーーーい!」「ハ~イ\(^o^)/」
というような感じです。
ココで大事なのは「サッカーのドリブル」を主体にするのではなく「どんぐり」をメインにすることです。
なのでもちろん親である私もやります。
息子「4個とってくださーーーい\(^o^)」
私「ハーーーーーーイヽ(`▽´)/」
周りで犬を散歩させているおばさんがくすくす笑いました。
大事なのは子供に練習と悟られてはいけません( ー`дー´)
[補足]++++++++++
運ぶドリブルというのはほとんどの子ができません。
その為、団子サッカーでは大体ボールが自分の所にくるとすぐ蹴ってしまいますが、運ぶドリブルができることである程度ボールを持つこともできます。年長相手でもできます。まずは運ぶドリブルを練習するのが一番上達するのではと思います。
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こんなかんじで「一番長い樹の枝」を拾ってきてドリブルして戻ってきましょう!とかやってました。
いま考えると樹の枝ちょっと危なかったかもです。
「超かっこいい石みつけてきて」とドリブルさせたり。
そんなこんなで運ぶドリブルを半年ぐらい永遠とやり続けました。
この練習のおかげかわかりませんが、息子の特徴で最近気づいたことが・・・
●普通に走るスピードと、ボールをドリブルして走るスピードがほとんど同じであること。
●教えてないのに細かくボールにタッチしながらドリブルしていること
まだ4歳2ヶ月なので一時的なものなのかわかりませんが・・・。
そしてその後導入したのがマーカーコーンです。
運ぶドリブルを何度も何度もやってきたのでマーカーコーンでのコーンドリブルは2日目ぐらいから余裕でできるようになりました。
マーカーコーンを導入後、ラダートレーニング・ダブルタッチの練習をどんどんやりましたが、すんなりできました。
この頃から本人から自発的に練習したいと言い出すようになり、外での練習じゃなくても家にころがっている2号ボールを蹴りながら部屋の中を移動するようになりました。強制してません。
また、ビデオカメラで自主練をとるようになったのもこの時期です。とった映像はその場で息子と確認します。
これはうまかった。これは下手だった。などしっかり伝えます。
もはやハッキリと下手と言っても本人は動じません。
しっかり受け止めて上手くなろうと自分で感じる力をつけておかないと、サッカーチームに入った時に苦労します。
もちろん少しづつ言うようにしていきましたよ。
そして、何度も何度も撮り直して、上手く出来たものはパソコンに入れて永久保存します。
パソコンに入れる作業も一緒に見てもらい「修が超上手くできた練習保存したよ!」というと満面の笑みで喜んでくれました。
そんな感じで、練習にも必ず「遊び」を入れることが大事かなと思います。
タイムを測ったら測っただけにせず、お家に帰ってランキングにしたり。
子供というのはそういうものを楽しんでくれる素直さがあります。
練習を辛いこととこの時期に認識させてしまうのは非常にもったいないです。
遊んでいるうちにいつのまにかドリブルができるようになって、サッカースクールの練習も出来るようになる。
練習すると上手くなるんだ!楽しい練習でサッカーが上手くなるんだ!ということを理解してもらいましょう。
子供はそれだけでもスクールを楽しく感じてくれます。
焦っていきなり色んなことを教えすぎず、サッカーの楽しさを伝えることから始めるのが良いと思います。
もちろん今ではテクニック要素があるサッカー練習もやるようになりましたが、練習やりたくないとは言いません。
練習はいまでも楽しいものとして認識してくれています。
そして、父親としては忙しくてそんな暇はないと言いたいかもしれませんが、いまこの年齢の息子と遊べるのも今しかありません。
時間を削ってでもやりましょう。
私は早朝削ってやってます。
長くなりましたが、このブログが色んな人に読まれるようになり、その中で一人でも年少や年中(年長でもいいかな)さんでこれからサッカーを始める子供の親御さんに見てもらえて参考になれば幸いです。