油断は出来ない。防災意識 | 秀のブログ

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昨日の北海道の地震。震源地近くでは被害が出ましたが、

幸い私の周りには問題はありませんでした。

でも、災害はいつ何時、やってくるかを

改めて実感しました。


昨夜の地震で

「正常性バイアス」と「数派同調バイアス」という

言葉を調べてみました。

バイアスとは心理学的に見て

偏見、先入観、思い込のことでして

特に災害や事件などの

非日常の状況が発生したときの

「無思考状態」に陥ったときや、

あれもこれもやらなければならないと思ったときに

「優先すべき行動が混乱しわからなくなってしまう」

ときなどに顕著に見られる現象です。

(山村武彦氏よりhttp://www.bo-sai.co.jp/bias.htm


現実に起きている非常事態に対して、

それは間違いだ(正常だ)と思い込んでしまい

逃げ遅れて命を落とすことなどがあります。


「多数派同調バイアス」

誰一人、避難行動をしていないのに

自分が避難するのはおかしい。

変な人間に思われる。

といった心理の元、逃げ遅れてしまう事であります。


昨夜のことを振り返ってみますと、

ボッとしていたときに

テレビとiphoneから緊急地震速報が流れました。

アラーム音のあと

「強い揺れに警戒してください。」

と繰り返し流れて、数秒後に揺れがやってきました。

私は今で札幌でこれを実際に体験したことが無かったので、

「本当に揺れがくるんだ。」と実感しました。


その時、長女だけがある会合に出ていて、

家にいませんでした。

それで、電話が不通になる前に、すかさず、

長女に連絡をしました。

幸い、不通にならす、連絡がつき

長女は地下鉄に乗ろうとホームに着いたところでした。

地震が起きたことは、全く認識しておりませんでした。


「迎えに行くか」と聞きましたが

「自分で帰る。」と言ったので

一旦電話を切りましたが、

私たちと一緒にいないのは、彼女だけだったので

なんとなく、いやな気持ちになり

再度連絡をしましたが、今度は繋がらず、

不安な気持ちが膨らんで来ました。


何度かかけて、繋がったら

「地下鉄も安全確認で運転見合わせなので、

できれば、迎えに来てほしい。」

「駅から離れて、会合のあったビル(3階建て)で

待ち合わせをしよう。」と指示をして

迎えに行ったのです。


札幌自体は、震度3だったので、

結果的には重大な事態にはなりませんでしたが、


大切な家族が1でも欠けていて、

その状態を少しでも、回避できるなら

一刻も早く、回避(一緒にいること)したいを思って

車で行きました。


私の所から中心部までは8kmぐらいで、

首都高速のような高架道路もないし、

街自体が、東京ほど密集していないし

深夜近いし、安全と車で行くのを選択しました。


道中、全く平穏で、なんとなく嫌な気持ちで

車を走らせていたのは、

私だけだったかもしれませんが

それで、よかったと思いました。

20分ぐらいで長女と合流し

彼女から、地下鉄のホームの様子を聞きました。

地震が発生したけど、

誰一人、ホームから

動こうとしていなかったことに

大変、驚いたそうです。

(地震の時は地下の方が安全(?)と言われている

情報をそこにいた人々全員が知っていたから

動かなかったのか?)


不必要に慌てる必要はないけど、

全く、平静だという様な態度

いるのも、それは決して良いことではないと思いました。

「多数派同調バイアス」

その場にその心理が

働いていたのかもしれません。



「ふ~ん震度3か。」

「地下の方が安全だ。」

(地上は揺れで、落下物が一杯で危険。)


本当のそうなんでしょうか?

地上への出口が

塞がることはないのか?

(東京などの大都市の地下鉄に乗っていると

 不安を感じることがあります。)


絶対安全はないのだから、

その事をしっかり意識して行くことが

大切だと思いました。


結果的に昨日は

たかが震度3。

だったかもしれませんが、

常に

されど震度3

という意識を持つべきだと思いました。









「強い揺れに警戒してください。」