一転2転の大津教育長の会見。 | 秀のブログ

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痛ましい事件が起きても、世間が騒がない限り

歴史の中に埋もれていく。


大津のいじめ事件はまさに、

危うく歴史に埋もれて、行くところだったと思う。


愛する我が子が理不尽な暴力に合い、

自らの命をたつ。

そこには、計り知れない悲しさがあふれている。


1年近くたってようやく、事件が明るみになった。


そこで、やはり、憤りを感じるのが、

教育長と教育委員会の対応だ。


事件を起こした加害生徒の責任も重い。

でも、保身で事件を隠蔽しようとする様な行動をとった

教育長と教育委員会の責任はかなり重い。


隠蔽、責任回避の態度が

記者会見ではっきり見えている。


最初の会見では、はっきりと

「いじめと自殺の因果関係はない。」

と言っていた。

むしろ言い切っていた。


その後、その点を追及されると

曖昧な表現になり


一番新しい会見では

「いじめも自殺の要因の1つだ。」にかわった。

それだけで、いかに責任追及されるのを

恐れていたか、よくわかる。


この話の後があるそうだ。

教育長は、いじめ以外に、他の要因が考えられたので

いじめだけが要因とは特定できなかった。と言った。


他の要因は何かと聞くと、


 「本人の体の問題、

 被害生徒の家族の問題がある。」と言ったそうだ。


????

これだけ聞いたら

事件の発端は、いじめだけではない、

むしろ、本人と家族に責任が

あるようにも、取れる。


本人や家族の実情を把握しきって

いるような発言だ。


では、なぜ、加害生徒への追及、

現場の教師への追及をしないのか、

生徒へのアンケートで

現実にいじめの目撃が多数

上がっていたのにも関わらず、

加害者側の実情の把握してなく、

一方的実情把握で

語っていることが、おかしい。

とても、おかしい。


一人の少年が、陰惨ないじめを受け、

そして命を絶ったという事実を

見逃さないで、

正面から向き合うのが

本来の教育のはずだ。


責任追及を恐れるのは、

その人間の度量の問題だ。


でも、

度量が大きい小さいも関わらず


陰惨ないじめが起きないように

常に、子ども達と正面から

向き合う意志が必要だ。


その意志がない人間に

○○長と名が付く立場を

与えてはいけないと思う。


今回の大津の事件だけが特別ではなく、

十分、身近に起こりうるし、

いや、起こっている可能性がある。


そして、大切な子どもを

亡くされた親御さんも

全国にたくさんいらっしゃる。


そんな悲劇を起こさないために、

安易な責任逃れはしてはいけない。


と会見を見ておもった。