我が実家の手入れしていない庭に花をみて、
植物のたくましさを、命を感じた。
そこから、福島原発で人間が立ち入り出来ない
警戒区域の事が頭をよぎった。
原発事故前は、そこに、明らかな人の営みがあった。
それこそ、花を見て喜んだり、心癒されたり
丹精込めて庭造りをして、幸せを与えていただろう
人の営みがあったわけで、
それが、安全対策を怠ってきた電力会社と政府に
政官業によって完全に奪わてしまった。
人の命があるだけ良いだろう。
お金で補償するから良いだろう。
そんな傲慢な態度が見えてくる中で、
その土地を離れざる得ない人々の無念さは
本当に、計り知れない。
それだけの大罪を犯したという思いを、
政官業、原子力村の人々は
全く感じでいないのがよくわかった。
どうして
こんな国になってしまったんだろう。
虚しさを感じながら
今日も
人の欲望に関係なく
花は、自らの命を燃やし
咲いている様子が思い浮かんだ。
