太平洋戦争で日本の中で唯一戦場となり、
何の罪もない市民、10万人近くが殺された沖縄。
その後、27年間もアメリカに直接占領されてきた沖縄。
40年前の今日、日本に返還された。
40年という一つの節目を向かえたが、
沖縄の人々の痛み、苦しみはなくなっていない。
今日、野田総理など三権の長ら政府と
沖縄知事、アメリカ大使らが参加し
復帰40年の式典が行われた。
式典会場の外では、現状を訴えるデモも行われた。
40年前の今日、沖縄で返還式典が行われた。
時の総理、自民党の佐藤栄作は
高らかに沖縄返還を祝った。
佐藤栄作はアメリカと密約を結び、
実質、言いなりの条件でなし得た沖縄返還。
その実情を知った沖縄県民の怒りの集会が、
式典会場のすぐ隣で行われた。
沖縄返還で、
佐藤栄作はノーベル平和賞?!を受賞した。
この事を思い出したら、
厚顔無恥って言葉頭をよぎった。
その後、何も変わらず、
沖縄の人々に痛みと苦しみを与えながら
40年の時が過ぎていく。
軍用機は、民間機と違い防音対策など全くないから、
その音の凄さは、基地を抱えている所に
住んでいる人しか判らない。
軍用機は、安全性より飛行性能が重視されるので
普天間基地に新配備される「オスプレイ」の事故が
多いと言われるのも、変に納得できる。
それを、沖縄に押しつけている。
米兵が事件を起こしても、基地に逃げ込めば
そこは治外法権。日米地位協定に守られている。
少しづつ解消されてきたと言われるが
大きく変わっていない。
何も出来ない、私だけど
沖縄が背負っている現実と
その歴史を少しでも多くの人に伝えていき、
痛みを共有出来ればと思っている。