(この前の記事が変になっていたので修正版です。)
前回の続きですが、裁判の様子をお伝えします。
裁判所で最初の日は、法廷(まさにドラマのシーンの法廷です。)
で行われ、その後は、会議室で原告、
被告と直接相対して行われます。
訴えを起こした私たちが原告で、
売り主、施行したゼネコン、不動産が被告側にいて、
両者の間に裁判官がいます。
そこで、たぶん、一番違うのが、建築の専門家として
裁判所より依頼を受けた建築士や大学の教授が
調停委員として同席します。
中立だなと一見思えますが、
素人度合いで言うと、
圧倒的な素人は、私たち原告で
裁判官、弁護士以外は、
建築関係者で占められるのです。
そこの場では、到底、素人の私たちが
理解できない会話が行われます。
先ほども言いましたが、調停委員は建築業界の人々です。
公正中立の立場で、その場にいたとしても、
建築業界に対して、いわゆる「情」が働かないと限りません。
私たちの生涯の買い物を、
本来のあるべき姿(資産価値)に、
戻そうというより、
出来上がってしまった物だから、
それを、 どの程度まで、補修すれば
良いかという
実利的な発想になりがちだと言うケースが
多いのです。
つまり、素人の私たちは、結局、建築業界に流れの中で、
裁判所の判断をあおぐことになるのです。
そこで、何度もいいますが、私たちの味方となる立場の人が
重要なんです。
日本建築検査研究所がそうなんです。
彼らは、まず、問題点がありきの視点で建物を検査するので
問題点が現れてくるのです。
そして、裁判の席に同席してくれて(岩山氏)、
そこで初めて、五分五分になるのです。
煙に巻かれそうな状況を吹き消して、
問題点を露わにしてくれるのです。
本当に、私たちは、
大変な思いをして住宅を購入したのに、
なんで、こんな思いをしないと
いけないのかと思いながらも、
岩山氏の力を借りて、戦っているのです。