雪の白川郷に行ってみました
白川郷へは、名鉄バスセンターから二時間半
乗ったら着いちゃうので、鉄道旅より楽チンです(笑)

そして日帰りです
勿体ない(笑)
名古屋からなら、日帰りで行けるのさ




最初に行ったのは、萩町城跡展望台
合掌造りの町並みを一望できます

白川郷と言えばこの景色!なんだけど
あいにくスマホのカメラでは、そこまで撮れず(笑)








町並みを散策
逆さ合掌造り~♪

海外からのお客さんも多数
さすが世界遺産ですね

そして、みんなポージングを決める(笑)
笑顔を作って自撮りとか、見ててオモロイ(^^)




こちらの屋根は、葺き替えたばかりかな
エッジが立ってる

それにしても、すごい藁の厚さですね
白川郷では結(ゆい)と言って、藁の葺き替えは地区総出で手伝う習わしがあります

その辺りが、世界遺産選定ポイントにもなってるようですね




蔵だって合掌造りです



合掌造りと五平餅♪
甘辛な味噌味は、ほんのり柑橘系も感じます



ここ!
一番見たかった所
明善寺

これは鐘楼門
茅葺きで鐘楼と楼門が一体となった、大変珍しい造りです

ちなみに、2017→2018のゆく年くる年は、この鐘をつくところからスタートしました
(あの紅白からフッと画面が変わるのが好きで、つい録画してしまうのだ)

それ見て来たくなっちゃった(笑)




木組みと茅葺きの組み合わせ
ずっと見てても見飽きません




本堂も茅葺きです
茅葺きの伽藍で珍しいよね
雪であんまり見えないけど




明善寺の庫裡は、郷土館として公開されてます
こちらは二階

何となく煙いのは、囲炉裏の煙
床の中央が格子状になってて、煙が上がってくるようになってる
この煙に燻される事で、腐食しないのだそうです

昔の人の知恵って、すごい




現役時は、ここで養蚕をしてたんだって
この建物、なんと5階建て

それにしても、ガッチリしてる
屋根は傾斜60度で、雪を落とすようになってます




最後に見せてもらえる囲炉裏
この囲炉裏も茶釜も、200年前からここで合掌造りを守ってます

いいな~
囲炉裏の火って、いつまでも眺めていたくなる
これ自体が、酒飲みにはつまみになるよね




ちゅー事で、ひるめし
米米CLUB(好きでしたw)




これが世界文化遺産の認定証です
初めて見た!!
こんなんなんですね




さるぼぼ
飛騨地方に昔から伝わる人形です
さるの赤ちゃんなんだって
赤いのは、悪霊祓いの意味があるそうな


この後も、色んな合掌造りを見て回る
書ききれない(笑)ので割愛します

最後に湯につかり、雪見風呂を堪能しました




雪だるまはよく見るけど、ひよこは初めてだ
さすが海外の人はセンス違いますね


また来てね~ピヨピヨ