前回、柱への棚板の取り付けが完了して残すはルーバーの取り付け。

 

 

速く完成させたい一心でこの辺になると全然写真を残せておらず…。

 

 

ルーバーは板幅・間隔・厚み・重量と地味にこだわった部分。

その分高くつきましたが、こだわった甲斐もありワトコオイル塗装も決まっていい感じ。

 

 

 

そして完成・・・

 

じゃじゃん!

 

 

じゃじゃん!

 

 

じゃっじゃじゃ~ん!

 

 

そんなこんなで

無計画がゆえに色々とありましたが、なんとか無事に完成させることができました!

賃貸1Kという環境下での制作は制約だらけで、ひとつの工程毎に学びと反省、そして妥協の連続でした。気が付けば製作期間も約2カ月(苦笑)。面倒になって心が折れそうになったことも度々ありましたが、いざ完成させてみるとそんな苦労はどこへやら、次は何を作ろうかなぁ…と考えてしまっている自分がいます(笑)。制作費用(初期投資)も途中から考えるのを止めてしまうくらい高くついてしまったのですが、今まで購入するしかなかった物に対して、自分で作ってみるという選択肢があることに気づけたことはちょっとした感動でした。初っ端から大物を作ってしまったので、次作は幾分スケールダウンするかもしれませんが、せっかくなのでこの先も自分の手で色々と作ってみたいと思います。

 

 

4本セット購入した2×4材も1本余ってることだしね!!

早く処分したい…

 

羽田圭介 『走ル』

 

BOOKOFFで購入して長らく積本状態となっていた一冊をようやく読破。

『黒冷水』と同時に購入してそちらは真っ先に読んでしまったのですが、本作はその薄さ(ページ数)からいつでも読めるだろうと後回しにしていたら、あっという間に幾星霜(苦笑)。本作に関しては、ロードムービー風な青春モノで主人公の高校生が自転車で東京(八王子)から青森に向かい帰路に就くまでが描かれており、旅の途中で思わぬトラブルに…といった"らしい"展開も全くないので、とにかく(良い意味で)淡々と読み進めることができました。物語性を求める感じではないので、クーラーが効いている部屋で腰を据えて読むというよりかは、旅のお供に旅行先の空いた時間にサクッと読むのが楽しみ方として正解な気がしますね~。青春モノにイマイチはまりきれないのは、自分が暗い青春を過ごしたせいで作中の高校生活の描写がファンタジーに感じて感情移入できないからかも?(汗)。もちろん加齢も相まって…。

 

 

 

久しぶりに映画を見ました。

とは言っても、アマゾンプライムでですが(笑)

見るだけならTVで放送しているものをながら見することはあったのですが、しっかり"映画を見る"という確固たる(?)目的をもって見たのは、同僚に誘われて仕事帰りに映画館で見た『ビッグ・アイズ』以来。2015年公開作品なので、10年近く1本の映画をまるまるちゃんと見ていない計算(正直、途中で寝ちゃって気づいたら終盤だったからきっちり見れてはいないのですが…)。何はともあれ、最近は映画はおろか地上波番組もほとんど見ずにYoutubeばかりになってしまったので、流石に在宅ワークでYoutubeだけだと色々と実生活に支障をきたしそうなので(?)、まずは映画でもみてウィットなジョークのひとつでも学んで見ようかなと思った次第です(苦笑)

 

そんな目的のために見る映画の一本目としては結果不正解だったのですが(笑)、

作品名はなんとかく聞いたことがあり、作品時間としても1時間半ちょっとで手頃だったことから『ファーゴ』を視聴。

 

映画『ファーゴ』(1996)

 

作品のあらすじを読む限りどんでんがえし系なのかと思いきや、ただただ登場人物が犯罪を重ね転落していく様に、もし自分であれば耐え切れず速攻で自首するけどなぁ…と変に感情移入(汗)。謎解き要素もなく犯罪者側の失敗の連続に爽快感は皆無なのですが、ブラックコメディと思えばかなり面白い。グロい描写は所々にあるものの、やはり最後の粉砕機の衝撃はエグく、リアルに「ヒエ~~」と声が漏れるくらい。そんなわけで、その日の夜はきっちりバトルロワイヤル風の夢を見、寝起きは最悪でした(小学生かっ!)。